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セリーナ・バーグの編集履歴

2020-05-05 15:59:44 バージョン

セリーナ・バーグ

せりーなばーぐ

セリーナ・バーグとは、小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。

概要

ソルシエ王国のバーグ公爵家の長女で、同国スティアート王家の第二王子イアン・スティアートの婚約者。


文庫版では第3巻から登場する。文庫版第1巻〜第2巻に相当するWEB版では一切登場しない


プロフィール

出演作品乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
性別女性
誕生日
出身地ソルシエ王国
身長
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの

人物

茶色い髪と瞳を持ち、清楚な雰囲気と小動物のような愛らしさを併せ持つ箱入りの貴族令嬢。


9歳の頃にイアンと初めて出会って恋に落ち、彼の真面目で一生懸命なところや不器用な優しさに触れて気持ちを更に募らせていた。


心優しく大人しい人物なのだが、いかんせんそれゆえに個性に弱く影が薄いと言われており、繊細な彼女にとってはそれがコンプレックスとなっている。特に他の王子達の婚約者候補と自らを比してのコンプレックスは凄まじく、そのために「自分はイアンにはふさわしくないのではないか」と常々思い悩んでおり、さらにイアンの彼女への不器用な接し方も相まって誤解を深めていた。


これらの悩みをジェフリー派に属していたデービッド・メイスン侯爵の手先に付け込まれ、少しでもイアンの役に立ちたいとの思いから、王位継承権を巡る争いの激化を避けるべく、一度破棄したら二度と取り戻せないジオルドの王位継承権を捨てさせるため、ジオルドの婚約者カタリナの誘拐を自身の責任で企て、事件が済んだ後はイアンに累が及ばないよう婚約破棄した上で自ら出頭しようとしていた。


しかし、誘拐したはずのカタリナと出会って励まされたことで改心し、彼女の身柄を解放しようとしたが、彼女を利用していた黒幕の闇の魔力によって阻止される。最終的に事件が解決した後は、闇の魔力で操られていたという理由で免罪となり、イアンに感情を確認したことで自身の悩みも解消されている。


ちなみに彼女が抱いているコンプレックスとは「大天才の超才媛スザンナ・ランドール様、身分を超えて平等なる慈悲深き聖女カタリナ・クラエス様、精緻無比たる礼正なる令嬢メアリ・ハント様、それに比べて自分は肩書だけのただの令嬢」というもので、それを知ったカタリナはあまりに肥大している自らの評価に仰天した。


魔力保持者だが、属性は不明。


関連タグ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

イアン・スティアート(婚約者)

ルーファス・ブロード(執事)

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