「漆黒のヴィランズ」のネタバレ注意!!
cv:市ノ瀬加那
概要
第一世界に存在する「ミンフィリア」の名を持つ少女。クラスは双剣士。
「光の巫女」と呼ばれており、100年前に原初世界から来訪したミンフィリアの3度目の生まれ変わりと伝えられている。
原初世界のミンフィリアより大人しい性格であり、常に敬語を使う。だが根はミンフィリア同様に気が強くお転婆なところがある。
物心付く前にユールモアに軟禁され、他者と隔絶された幼少期を過ごしたため、自己アイデンティティが欠如していたが、サンクレッドや暁のメンバー達と旅するうちに、自己を確立して少し自身を持てるようになる。だが、承認欲求が強い面はいまだに残っている。
「リーン」という名前はミンフィリアと決別した時にサンクレッドが新しくつけた名前であり、それは妖精語で「祝福」を意味するものであった。
ミンフィリアから「光の巫女」の権限を完全に移譲されてからは光のエーテルの操作に関して特筆した能力を発揮できるようになった。これによって罪喰いの気配を感じ取れるようになったり、罪喰い化をある程度抑制できるようになる。
漆黒のヴィランズのアフターストーリーとなる「希望の園エデン」では始まりの大罪喰い「エデン」の制御に成功し、巨大飛空艇のような姿のエデンの船長とも呼べる立場となり、光の氾濫で白紙化された世界の再生のために奔走する。
ちなみに自身を救い出し、世界の物事を教えてくれたサンクレッドのことは父親のように思っており、光の戦士のことは偉大な先輩のように慕っている。
容姿
最初はミンフィリアの魂が宿っていたことで彼女と同じく金色の髪と水晶色の瞳をしていたが、廃都ナバスアレンにてミンフィリアと邂逅して以降は髪や瞳の色が本来の茶髪、碧眼に戻った。