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オガサワラマシコの編集履歴

2020-05-08 08:38:56 バージョン

オガサワラマシコ

おがさわらましこ

小笠原諸島在住だったスズメ目アトリ科の小鳥。小笠原諸島における不名誉な四天王の一角。

概要

太短いくちばしと赤みがかった体色の特徴的な小鳥で、漢字で書くと「小笠原猿子」。大きさ18センチくらい。


なんで「猿子」と書いてマシコなのかというと、この赤みがかった体色がサルの赤い顔のようだと例えられたから。

オガサワラマシコに限らずマシコ類の鳥(のオス)には大抵共通する特徴で、そういうタイプの「メスは地味」というお約束もしっかり踏襲。メスは褐色ベース。

 

江戸時代の終盤にあたる1828年に絶滅したが、他のアトリ科の鳥は今も元気に繁栄している。

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アトリ科

 

オガサワラガビチョウ

オガサワラカラスバト

オガサワラハシブトゴイ

→不名誉な四天王というのは彼らが全員絶滅種だから。いずれも19世紀の間に滅び、オガサワラガビチョウは1828年、あとの2種は1889年にいなくなったとされる。

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