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概要

名前通り小笠原諸島にだけ生息していた鳥で、サギの仲間の水鳥「ハシブトゴイ」の亜種。大きさ60センチくらい。

そのハシブトゴイは東南アジア~オセアニア辺りに分布し、現在も元気に生きている。

 

主に海辺に住み、魚を主食としていたようだ。

 

1889年にサンプルが採取されたがそれ以降目撃されていないので絶滅種扱いになり、この頃絶滅したとされるオガサワラカラスバト、1828年に絶滅したオガサワラマシコ(アトリ科≒カナリアの仲間)、ツグミの仲間オガサワラガビチョウと共に「小笠原諸島の絶滅鳥類」というありがたくない四天王になってしまった。


絶滅した原因は不明だが、小さな島に生息していたものは大抵数が少なかったり環境の変化で受ける影響が大きかったりするため、何かしら異変があったのかもしれない。


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→標本一匹、絶滅種

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