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オガサワラガビチョウの編集履歴

2020-05-08 09:35:02 バージョン

オガサワラガビチョウ

おがさわらがびちょう

小笠原諸島在住だった絶滅種の小鳥。

概要

大きさ20センチくらいの小鳥で小笠原諸島固有種。同じく固有種のオガサワラカラスバトオガサワラハシブトゴイオガサワラマシコと共に小笠原諸島における絶滅鳥類カルテットの一角であり、江戸時代の終盤にあたる1828年に絶滅した。

この年に4羽分のサンプルが採取されたが、それ以降目撃されていないので詳しい生態やなぜ絶滅したのかなどはよくわかっていない。しかし地上性の鳥で、一応飛ぶことはできたが木の枝に留まることはしなかったとされる。

 

ちなみに「ガビチョウ」とつくがむしろツグミヒタキに近く、普通のガビチョウがチメドリ科なのに対してこちらはヒタキ科に属する。

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ヒタキ科

 

オガサワラカラスバト

オガサワラハシブトゴイ

オガサワラマシコ

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