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「ふふっ、私は眠れる森の姫……『椎名ツムギ』です。」

人物

ワイルドハント芸術学院所属の生徒

おっとりした見た目に反し、宝塚歌劇団の男役のような、芝居がかった喋り方が特徴。演劇になぞらえた言い回しを好むため浮世離れした印象を受けるが、ほぼ初対面の生徒に協力するなど親切な性格であることがうかがえる。

バンドに所属しており、路上ライブギターを演奏したり作曲の技能を有していたりと、本分は音楽家と見られる。

初登場はイベント「-ive aLIVE!」。

トリニティのとある駅前で路上ライブを行っており、それを聴いたアイリにバンドを始めることを決意させた。

その後深夜に公園で眠っていたところ、ツムギを探していたアイリと先生に出会う(本記事冒頭の台詞で自分のことを「眠れる森の姫」と例えたのはこれが理由)。

アイリから「トリニティ謝肉祭」のライブで演奏する曲の曲選びをお願いされ、快く承諾。同時に焦った様子を見せるアイリに「音楽は人の心に寄り添うもの」「焦りや恐れに支配されたら未来はない」「決して怖がらずに音楽と向き合って」という趣旨の精神的なアドバイスを行った。

そしてイベントの終盤で先生の連絡を受けて再び登場。

アイリがいずれは壁にぶつかることは見越しており、その上で壁を乗り越えて成長した時に備えオリジナルの新曲を事前に作曲していた。

その新曲を先生に渡し、いつか自分の公演にも来て欲しいと伝えた。

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ブルーアーカイブ ワイルドハント芸術学院 -ive_aLIVE!

以降、イベント「-ive aLIVE!」後日談のネタバレが書かれているので、ご注意下さい。

「キェェェェェ!人間の死が社会の福祉だぁぁぁぁぁぁ!!!」

イベントの後日談で、約束通りツムギの公演に先生と放課後スイーツ部の面々が行ったのだが、その際にツムギが所属しているバンドがデスメタルであったことが発覚する。

デスメタルらしい白塗りの化粧にパンクなステージ衣装を身にまとって、「死」のキーワードを多く含んだデスヴォイスを叫んでいるツムギを見て一同は唖然となる。

特に事前に先生から「自分と近い雰囲気を持っている」と言われていたナツは、自分の行いを振りかえってしまうほどの衝撃を受けるのであった。

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