概要
アニメの序盤では下の名前は不明だったが、7話で明らかになった。
記憶喪失で気が付くと死後の世界に来ていた所をゆりに発見され、彼女が結成した「死んだ世界戦線(SSS)」に半強制的に入隊、失った記憶を取り戻すまでSSSメンバーと行動を共にする事となる。
当初はSSSの活動に消極的で他のメンバーとも打ち解けられなかったが、ゆりの過去を知った事や、日向が"消滅"しかけた事を切欠に、ゆりに対する興味と、日向に対する「消えて欲しくない」という気持ちが芽生えた。
一方でSSSの天使に対する敵対行動には納得しておらず、彼女を気にかけることも多くなっていく。
物語終盤で天使に心臓を提供したドナーであることが判明。
最終回の謎の行動
最終回で音無はSSSの卒業式を行い、ゆり・日向・直井の旅立ちを見送る。だがこの後音無は奏と二人になったらいきなり彼女に『一緒に残らないか?』と誘い同時に奏に告白するが奏にはそれを断られた上に、泣きじゃくりながら奏に消えないでくれと懇願する。結局奏は音無の告白で心を満たされて消滅。音無が泣き叫んでそのままEDへ…という流れ。
この一連の行動は傍から見れば『結局奏と一緒に居たかっただけ』『仲間をみんな消しといてなんだそりゃ』と言った視聴者からの批判を大いに買ってしまうようなものだった。
このためせっかくEDでは感動する曲が流れているのに『感動するようで感動しない』といった感じの終わり方になってしまった。愛する人のことを想ってユイを消滅させた日向を見習ってほしいものである。
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