概要
本作に登場するオリジナルの敵勢力で、『絶対天敵』と表記される。
(ゲーム内の設定では)原作小説版10巻終了後若しくはテレビアニメ2期終了後の時系列から、突如宇宙から飛来した隕石(というふうに偽装された輸送用ポッド)から世界各地に出現した無機物疑似生命、いずれも無機物的な外見をした生物的なシルエットをしている…。
特徴
共通の能力(機能?)として、『虚空結界』という通常兵器の攻撃を無効化するエネルギーシールドを展開している、ISによる攻撃のみが有効となっている…。
また何故かISに引き寄せられるという性質がありIS学園などISを扱っている施設へと攻撃するようになっている…。
分類
小型
雑魚敵として出現、大きさはISと同じくらいから少し小ぶりまで(2~3m?)…。
基本的に地球の昆虫をモチーフにしている
カマキリ型
鎌で切りかかって攻撃する
ハチ型
タガメ型
大型
ボスとして出現、大きさは大体ISと比較して遙かに大きく10m単位と思われる、小型の個体を指揮する指揮官機・隊長機のような存在。なお一部個体には胸部や腹部に丸いコアらしきパーツがありそこには人型のシルエットが確認できる…。
ゲームでは大型の個体がダメージを受けていくと『HEAT』状態になり強力な攻撃を放ってくることもある
ノクターン級
両腕に槍と楯を装備して武装しており、頭部で頭突きも繰り出してくる
ゴリラ型
尻尾に仕込んだチェーンガン(?実弾かビームかは不明)と大きな両手による格闘攻撃とロケットパンチで攻撃する、また『HEAT』時には頭部の口から強力なビームを放ってくる
エンド・オブ・シーン級
植物型
ウツボカズラが環状に複数並んだような姿をしている。蔦状の触手を持つ
レクイエム級
タコ(樹木龍?)型
触手を持つ、簪の発言によると大きさは20mくらい
牛型
かなり硬く頑丈な装甲とバリア展開を持ちゲームにおいてはなかなか大きいダメージを与えることができず苦戦したプレイヤーもいたという、背中の大砲からの砲撃や巨大な足による踏みつけ攻撃や角からのエネルギーリング攻撃、HEAT時にはのしかかりの全体攻撃を仕掛けてくる
鳥(飛龍?)型
以下ネタバレ注意!!
ネタバレ
コア級
ストーリー中盤にてとある大型イマージュ・オリジスの個体から出現した、女性的なシルエットの人型の個体、顔に該当する部分には目はあるが口鼻が存在せず、頭部にあるツインテールの髪形を彷彿させる一対触角?の先端には大きな顎がついているという、異形の姿をしている。
戦闘時は周囲に浮いている刃物状のビットらしきもので斬撃を浴びせたり片方の大顎からは火炎放射(?)もう片方の大顎から砲撃(?)を放つ
なおストーリーにおいてはコアに写った人間の人型のシルエットから一夏が『取り込まれた人間の女の子がイマージュ・オリジスになった』と誤解して戦うのを躊躇する場面があったが箒たちの集中攻撃により
この個体の存在により大型のイマージュ・オリジスはある種の強化外骨格で小型の個体は遠隔・自律による無人機とも推測するプレイヤーも現れている…「雄雌が存在するのか?」等の詳細な生態はまだ明らかになっていない。
侵攻の目的
ゲームのストーリー終盤に現れた上記コア級の破片から回収されたコアから誕生した少女レクイ・コンベの登場により物語はクライマックスへと至り、イマージュ・オリジスの大群による侵攻のさなか、彼女がIS学園から突如戦場に瞬間移動して浮遊しながら現れる・・・・。
そしてレクイを介して一夏へと伝えるのであった…。
ISのコアのエネルギーが別宇宙から吸い出されているものであり彼らはその別宇宙の住民であった、それによりその宇宙が滅びの危機に瀕し、彼らはインフィニット・ストラトスの存在する宇宙に攻撃を仕掛けたのであった…。
関連イラスト
↑ついにpixivに初めて投稿されたイマージュ・オリジスのイラスト
関連タグ
バイド BETA ラダム ELS イバリューダー バジュラ フェストゥム:ロボットアニメやゲームなどに登場する異星生物たち。
ドラゴン(クロスアンジュ) ネウロイ ヒュージ(アサルトリリィ):女性がメインのメカ物SFに登場する敵勢力、一番目は中盤から正体が明かされている、3枚目はそれに由来する少女の姿を模した存在がいるという共通点がある
ヴァイス(アリス・ギア・アイギス):メカ少女物ゲーム作品に登場する、機械生命体の敵繋がり、