今期の舞台である「かぎなど学園」と言う学校の女装コンテストの覆面姿の司会者（リトバスに出てきた闇の執行部）として混じっており優勝者を秀樹になるよう細工をしていたが、第三者扱いだった秀樹の登場にギャラリー全員全員怪しまれ前述の発言と共に変装を解き主人公や各主要キャラたちに挑戦状をたたきつけた。

その後、第2期より正規参戦する。

なお、彼女が変装した闇の執行部キャラは実は度々モブとして登場しており（例を挙げれば第6話の討論シーンの放送に映っていたAD、続く第7話の野球の審判）に加えてこれらの話に黒づくめが複数人登場する（第2話では春原を運ぶ櫓を担いでいた人達※4人第6話ではADとカメラマン、第7話ではデッドボールで倒れた人を担架で運ぶ人※共に2人、最終話のコンテストの警備※3人）の計11人がおりそして本作の主要登場人物が13人いたため（この回のナレーションの結弦もカウントの1人と考えれば）おそらく死んだ世界戦線全員何らかの形で闇の執行部に化けていたと考察できる（そしてこの考察は2期第2話の彼女の発言においてこの考察は本当だったことが明らかにされた）。

そして後半戦開始時に再び前述の発言を披露した…と思いきや、前半戦のOPナレーションのみの扱いだった人達が主人公たちに説教する事実上番外編だったため本格登場は第2話からである（そのため第2話冒頭で三度前述名放送を見せ逆切れする小ネタを見せた）。

そして念願の第2話では学園祭を無茶苦茶にするテロリストとして乱入、本作がABの世界観をばらし一同を度肝に抜かせた。

しかし、この状況にバッドエンド状況を回避し続けたヒロインたち、そして学園生活を満喫するため新しい並行世界を生み出した奴やすべての並行世界軸で全滅エンドを迎えた少女を見た主人公と言い返された（これにはさすがに彼女と結弦は逆にドン引きした）。

そして報告役として慌てて飛び込んだ野田によって全員学園祭生活を満喫してみせられ（野田自身も持っているハルバートをわたあめに変えられている）たまらず全員逃げ出した。

翌日、再び作戦を成功させるように何か企む様子を見せており様々な作戦を企むが、毎回ひどい目に合うオチが多く第20話（女性メンバーのパジャマパーティ回）においてはヒロイン枠から漏れてしまいヒロイン候補生達と愚痴をこぼしまくっていた

以上のように対人関係が少なく見えると思われるが、21話で中の人と銃器のイメージからか朱鷺戸沙耶と会話するシーンが見られる。

そして第22話では妹尾会長になるため竹山のハッキングで票の操作を目論むが、直井の密告で佳奈多に見つかり反省室送りにされる（その直井も音無が生徒会長になる欲望を見せたため天使の攻撃でお仕置きされた）。釈放後、校長室に戻るが、全員他の候補者の応援に向かい孤独になってしまう（なお、共犯者だった竹山は説教後、最初の支持者へ戻ったと考えられる。）。しかし、そこに現れた前述のメインヒロイン候補生改め負けヒロイン団が登場。お互いの想いをぶつけ合いそして戻ってきた音無、日向、野田から彼女を陥れた6人の裏切者達を引き連れてくる。

そして開き直り正々堂々と生徒会長選挙に挑むため負けヒロイン団と協力して広報活動に挑み信頼を得たため杏以外の負けヒロイン団メンバーから「ゆりっぺ」と呼ぶようになった（本人は照れていたが…）。

そして投票結果、1ほぼ道標づつ投票しており実質引き分け状態という結果となったが、反省室におり選挙にくることを忘れており唯一来ていたたい焼き逃げ常習犯の登場で全員追いかけ回され3週続いた生徒会長選挙編に幕を閉じた。