CV:斎藤楓子
概要
「死んだ世界戦線(SSS)」メンバーの一人。
衣装や仕草が忍者っぽく、そのため暗い場所にひっそり佇んでいることが多い。
常に己を磨き鍛錬をしているが、その拘りはもはや鍛錬バカの領域に達している。
しかし、その鍛錬の甲斐や生前のこともあって戦線の戦闘力の一角を担っているほど強い。
武器は二刀の小刀や煙玉、縄など昔の忍者のような戦い方をする。
かわいいものには目が無い。
野田に次ぐSSSメンバーのアホキャラの一人。
最終回では、戦線の対天使用作戦本部に犬の玩具を残し、成仏している。
「あさはかなり」
Heaven's door
『Angel Beats!-Heaven's door-』にてかなり昔の時代の日本人であることが明かされた。
死後の世界に来た後に強烈な違和感を覚え、混乱して地下ダンジョン(現地下ギルド)に逃げ込んだ。そして、ひたすら地下ダンジョンに来た人たちを殺し、地下ダンジョンのラスボスと化していた。
※椎名曰く、約3000日弱地下にいたらしい。
その後、地下ダンジョンに来た戦線メンバー達も例外ではなく襲い、瀕死になるまで追い込んだ。
しかし、その後ゆりの作戦によって天使と戦い、追い込まれた後に(作戦上)天使に加勢した戦線メンバーに反撃を食らい、負けて戦線に加入する。
生前は暗殺技術を教え込まれ、ひたすら人を殺して技を磨くという生活を送っていた。
また、ちゃんとした名前が無く暗号名の『C7』という呼び名しか与えられていなかったため、後にゆりが響きが似ている『椎名』という名前を与えた。
動きにくいという理由で勝手に制服を改造していたため、学生服の存在を知らないと思われる。
また、購買のおにぎりを包みごと食べようとしていたため、現代のものに疎いようだ。
地下ダンジョンのラスボス時代に野田をフルボッコにしたことがあるため、野田のトラウマになっている。