概要
CV:増田裕生
「死んだ世界戦線(SSS)」メンバーの一人。三白眼で長ドスを武器としているヤンキー風の男子。
ひどいカナヅチで、浮くことすらままならず溺死してしまうほど。
当初は音無を軟弱者として、仲間とは認めたがっていなかった。
OP・EDともなぜか大山に絡んでいる。
わざわざ長ドスを携帯するあたり、少なくとも銃よりも刀の腕には覚えがあるのだろうが、全く抜刀する機会がない。正確には抜く寸前まで構えることはあるのだが、斬りかかるような状況の戦闘には発展しないのである。
11話では同じような立場だった野田がとうとう「影」を相手にハルバードで活躍してしまった。藤巻もそろそろ本気を見せてくれるのではないだろうか。
最終回では、戦線の対天使用作戦本部に自身が使用していた長ドスを残し成仏している。
Heaven's door
以下、ほんのりネタバレ注意
公式コミック『Heaven's door』にて元ヤクザだったという経歴が明らかになった。
※ただし、怖くなって数日で足を洗っている。
その経歴を生かして元々ギルドの武器製作要員になる予定だったが、銃の構造を知らなかったので木刀(アニメ本編でいう長ドスのこと)しか作ることが出来ず、ゆり達がいる実戦要員へと回された。
ちなみに最初から自分と同じ人間と居たところをチャーに捕まりモブ同然の扱いをされていた。
他の皆は彼の過去や話すときの態度から藤巻が見栄を張っているだけと疑っていたものの、大山だけは信じて「友達になろう」と持ちかけたため、一方的に友達になる。
最初は大山が強引に振り回したり一方的に話しかけるなどの「友達ごっこ」だったが、(音無加入時のアニメ時点ではちゃんと関係が「友達」になっているため)その後は藤巻自身もまんざらではなくなっている可能性がある。
余談
彼は脚本担当の麻枝准のお気に入りキャラであったりする。
※お気に入りではあるものの本編での扱いはメアリー・スーではなく完全にかませキャラなのでご安心を。
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