古代生物
こだいせいぶつ
太古に存在した(とされる)生物
学術的には「古生物」という呼び方が推奨される。
ただし、化石などが残っているとは言え、大半の系譜が絶滅して絶えているため、実際にどういう姿かだったかは想像によるところもある。また、化石として残らなかった種類もあると考えられている。
そのためか、「46億年物語」的な架空生物系のイラストも見られる。
(このイラスト自体は全て実在したとされる生物だが。)
先ほど古代生物は間違った言葉と記載したが、
広辞苑によると古代とは過ぎ去った古い時代。ふるめかしいこと。歴史時代の時代区分の一。中世,近代に対する。
世界史的には原始時代のあとをうけて,文明と階級とが成立しながら,しかも封建社会には進んでいない段階。
日本史的では,一般に奈良・平安時代を指し,大和朝廷時代を含めてもいう。
と記載されています。
日本史的には古代とは有史以前のことを指す言葉ではないため、恐竜などに使うと、誤解を招きやすいので「古生物」と呼んだ方がいいだろう。(ただし、ドードーなどは古代生物と呼んでも間違いではないだろう)
以下を参照させていただきました