この記事には性的な記述が含まれます。
概要
南太平洋ポリネシア地方で伝承されているという性技の一つで、日本ではゼロ年代半ばに紹介され流行した。
動きを重視するオラオラ系セックスとは真逆に、肌を合わせる密着感や精神的な結び付きを重視する「スローセックス」に分類される。
最短でも丸五日をかけ、その中で挿入を伴うのは1日だけ。あとは愛撫に留める。また挿入後も30分は動かないまま密着。そうするとお互い動きがないまま快感を求める意識だけが膨れ上がり、波のようにオーガズムが何度も何度もやってくるのだとか。そして射精/膣イキ後も密着したまま時間をかけて後戯し、余韻を楽しむ事になる。
欠点としては、非常に個人差が大きいということ。特に経験の浅い男性の場合、途中で萎えてしまったり逆に我慢が効かなくなってしまったりと失敗しやすい。また女性側も、膣イキが苦手だったり強めのオナニーやセックスを好む女性にはオススメし難い。
そして一番の欠点は、とにかく時間がかかるということ。長期リゾートにでも出掛ければ別だが、ひたすらセックスだけに集中できる時間を一週間ほど確保するのは、日本ではなかなかに厳しい。