嘴平青葉
はしびらあおば
嘴平青葉とは、漫画「鬼滅の刃」最終回に登場するキャラクターである。
※この記事は第205話の重大なネタバレが含まれます。本誌派以外の者(特にアニメやコミックでこれからを楽しみにしている人達)は閲覧注意。
概要
最終話における、現代へと時代を移したエピソードで登場した植物学者。見目麗しい顔立ちをしているが、男性である。また「馘になるかも…」「山奥に独りで暮らしたい…」と悩む辺り、気が弱くネガティブな性格をしているようである。
物語の中で非常に重要なファクターであった「青い彼岸花」の研究を行い、「年に2~3日、日中だけ花を咲かせる」という事を検証により明らかにしたものの、うっかりミスで全て枯らせてしまうという、とんでもないドジをやらかした。
(とは言っても、1000年かけて尚発見さえ出来なかった無惨よりは、存在を突き止めただけ凄いかもしれないが。しかし「日中しか咲かない」というのが真実ならば、太陽の出ている間は動けない鬼には絶対に発見出来ないという、なんとも皮肉な話である。