概要
Windows98以降、標準で付属する日本語入力システム「Microsoft IME」(MS-IME)に手書き文字を認識して入力候補となる文字を複数表示し、その中からもっともふさわしい文字を選ぶ機能(IMEパッド)が搭載されたため、それを使って絵を描いて遊ぼうという企画。
しかし、MS-IMEの(2007以降でも)変換精度や学習能力、特に「長文の入力時において誤変換を頻発しやすい」ことと、「(なぜか)間違った用法や、誤変換であるほどより学習する」傾向が強いため、この性能面の低さに不満を持ち、MS-IMEを削除して代わりにジャストシステムのATOKやGoogle 日本語入力をインストールするユーザーも多いため、その場合はIMEパッドでの企画参加はできなかった。
ただATOKにも同様の手書き文字の認識機能はあるため、そちらで参加したユーザーもいたようだ(Google 日本語入力の正式版にも手書き文字の認識が追加された)。