とはいえ、コミックマーケット(コミケ)のサークルカットは慣例的に#Cxxとタグ付けされるので、近年中に開催されるであろう100回目のコミケの為のタグになる事が予想される。
スーパーカブC100
本田技研工業が1958年から生産を開始した原動機付自転車。
スーパーカブの初代モデルで、その後のモデルチェンジでエンジン・車体ともに構造が大幅に変化したものの基本的なシルエットは初代からそれほど変わっていない。
C100型は49cc 単気筒OHVエンジンに、3速ミッション。エンジンの出力は4.5psと現在のモデルとそん色はなく、初代から完成度は非常に高かった。(現在は排ガス規制もあって3ps台まで落ち込んでいる。)
バリエーションは55ccの『C105』、セルスターター付きの『C102』、北米向けの『CA100』など。他にスポーツモデルのC110が存在した。
一方で、これまで存在しなかったジャンルのバイクであるため手探り状態だったためか、C100型はマイナーチェンジが繰り返されて、基本モデルだけでもバリエーションが多いことで有名である。