Pose Maniacsで公開されているアプリケーション。
『30秒毎にランダム表示される画像』を速描する訓練方法。30秒泥などとも呼ばれる。
ただし、このトレーニング手法には、以下のようなさまざまな観点から根強い反論もある。
現状の表記によれば『「脳の右側で描け」という本で紹介されているトレーニングを
元に作成した訓練アプリ』らしいが、該当書(最新版/第三版)にそれらしい練習方法は
全く見当たらないらしい。不当な嫌疑を晴らすためにも、元となるトレーニングが判る方は、
ご指摘下さい(今のところわかる人は一人も現れていない)。(その本にも時計を使う練習は
あるようだが、逆にむしろゆっくり線を書くために使わせているそうだ)
サイト開設当初は、30秒泥が〔『脳の右側で描け 』で紹介されている科学的
トレーニング手法〕という事実無根の宣伝文句だった[[[参照>http://web.archive.org/web/20061205233042/http://posemaniacs.heteml.jp/pose/thirtysecond.html]]]。
また、独自の練習法であるなら歴史が浅いだろうにも関わらず、
『有名な、右脳を活性化させるドローイング訓練』だと主張していた[[[参照>http://web.archive.org/web/20070106115906/http://posemaniacs.heteml.jp/pose/negativespace.html]]]。
(一部の者の熱烈な支持が、システムやセオリーへの評価なのか、
はたまた当時のミスリードの結果なのか?は不明)
「脳の右側で書け」との関連はいまだ謎のままだが、
個人の発案によるトレーニングとして検討しても、
第三者の被験者に協力を仰いだ実証例は提示されていない。
提唱者も絵の勉強中らしいが、本人曰く(30秒泥を)『朝晩5分(10体)描くだけで、
ビックリするほど画力がアップします(多分)』らしいのだが、[[[参照>http://web.archive.org/web/20070118062845/www.posemaniacs.com/pose/thirtysecond.html]]]
提唱者自身の実践の結果や、提唱者としての画力は全く不明(提示されていないようだ)。
考案者が、どこでどのような美術教育を受けたかも明らかではない。
一部からは、練習法自体が時間の無駄とする酷評までもが見られる。