曖昧さ回避
- 漫画『エンジェリックレイヤー』の登場キャラクターの誤表記。 ⇒ 斉藤楓
- 漫画『じいさんばあさん若返る』の登場キャラクター。 ⇒ 斎藤楓(じいさんばあさん若返る)
- 漫画『ヤマノススメ』の登場キャラクター。 ⇒ 本項で解説
プロフィール
人物像
あおいとは山道具屋でシュラフ選びで迷っているときに出会い、親しくなる。あおいにとっては、ひなた以外にできた初めての友人。
登山に関しては縦走もする本格派で、あおい達には山に関するアドバイスもしてくれている。あおいもまた、様々な事を気軽に相談できる相手として、頼りにしている。
登山は元はソロ志向。しかしあおいらと知り合って一緒に登山をしているうちに、あおいたちに自分の経験や知識を教え、仲間で行う登山の楽しさも知っていった。
登山に関しては頼りになるが、登山以外に関しては基本面倒臭がりで興味を向けず、若干ずぼら。
飯盒の炊飯は出来るが、包丁を持った本格的な料理は苦手。飯能川原での川遊びの時には、包丁を使うことを恐れ人参が満足に切れないといった一面を見せていた。
ファッションに関しても、面倒くさがりなのと無頓着なために、外出時の私服も女子らしくない、ラフなそれが多い。そのために「(スタイルいいのに)もったいない」とゆうかから、女の子っぽい服を着させられる事が多い。
原作四十七合目/アニメ六・五合目には、下着を買い出しに赴くが、そのきっかけもゆうかに「このままでは干物女まっしぐら」と脅された事から(ただし、楓本人が買う気になったのは、あおいが後押ししてくれたのが直接の理由である。下記も参照)。
勉強の方も、地頭は良く、できないわけではないが(取ろうと思えば学年一位も取れるらしい)怠けてしまうところがある様子。アニメでは、「切羽つまらないと取り掛からない」と改変されている。
夏休みの宿題をあおいと行った時には、あおいの質問に「去年こんな問題やったっけ?」などとのたまい、更には(中学生の)ここなを呼んで、自分も教えてもらおうとした。
以後は、毎回ゆうかに勉強を見てもらっている。かなり厳しいらしく、ゆうかが週末に実家に行った際には、解放されたとばかりに羽を伸ばしていた。
あおいたちからは、スポーツ万能と思われていたが、実はカナヅチ(アニメ二期7話)。
ブラのサイズ
スタイルが良い一方で、ファッションには無頓着でラフな格好が目立つため、ゆうかからは勿体ないと評されている。自室ではスポブラにボクサーパンツ(アニメではスパッツ)という格好。後にひなたの家にあおい、ここなとともにお泊りに行った時も、この姿になっていた(さすがに周囲から止められたが)。
原作四十七合目では、ブラジャーのサイズをゆうかに「G70(アンダー70のカップG)」と自白している。その後で池袋にいつもの四人で出向いた際、ランジェリーショップの店員にフィッティングしてもらい、「ワキの肉寄せたら1カップ増えた」。
※つまり原作では「H70」と云う、とんでもないサイズ(通常のランジェリーサイズオーバー)で、「片方だけでテントより重い」らしい。
同話内では、ひなたの胸のサイズも「Bカップ→Cカップ」になってもいる。
尚、このシチュはアニメでは二期六・五合目(OVA)で描かれている。
原作とアニメとでは1年近い隔たりがあるので、アニメ劇中にて原作のサイズになるには、もう暫く時間が必要(アニメは3期終了時点で高校2年生、原作は14巻現在高校3年生)。
※なお、アニメでは計測方法が異なり、旧来の方法で測ったサイズはB92.5だそうである。
根拠は、恐らくはワコールサイトの下着サイズ表と思われる。
表記揺れ
名前は「楓」「かえで」、名字は「斉藤」「斎藤」どちらも書かれたことがあるなど、作中でも表記に揺れがある。原作劇中では基本的に「斎藤楓」(1巻四合目ほか)とされており、アニメ2期以降エンドクレジットでも一貫してこちらの表記となっているので、これが正式と思われる。4巻のキャラクタープロフィールおよびアニメ2期二十一合目の登山届では「斎藤かえで」、アニメ1期五合目のあおいのスマホ画面では「斉藤楓」と書かれている。
関連タグ
篠ノ之箒 - 中の人と巨乳つながりで制作会社も一緒。さらには身長もほぼ同じである。
高宮紗希 - 中の人つながり、体格がほぼ同じ、趣味に没頭して勉強を疎かにする、経験豊富な先輩、ソロ活動派だったが団体行動の楽しさに目覚める等共通点が多い。