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ポケモンカードGBの編集履歴

2020-06-15 11:46:05 バージョン

ポケモンカードGB

ぽけもんかあどじいびい

ポケモンカードGBとは、ポケモンカードを素材にしたゲームである。

概要

『ポケモンカードGB』(ポケモンカード ジービー)とはゲームボーイカラー・ゲームボーイ用のゲームソフトで、トレーディングカードゲームである『ポケモンカードゲーム』を再現したものである。1作目の『ポケモンカードGB』は任天堂より1998年12月18日に発売され、『ポケモンカードGB2 GR団参上!』(ポケモンカード ジービーツー グレートロケットだんさんじょう)はポケモンより2001年3月28日に発売された。


ゲームシステム

本編の『ポケットモンスター』風のマップ画面で主人公を操作し、ノンプレイヤーキャラクターとの会話やカード対戦を通じてストーリーが進む。ゲームボーイ向けに若干変更されているが、基本的なルールは当時のポケモンカードゲームと同一である。敵との対戦や様々なイベントでカードを集め、プレイヤーのデッキを自由に組むことができる。


通信ケーブルを利用した通信対戦や、赤外線通信を用いたカードの交換も可能である。しかしごく一部の特殊なカードを除いて、通信プレイを行わなくてもコンプリートすることが可能である。


ポケモンカードの研究所、8人のクラブマスターとメダル、4人のグランドマスターにライバルなど『ポケットモンスター 赤・緑』を基にしたかのようなストーリー構成も特徴。


ストーリー

ポケモンカードが大好きな少年が、ある日「伝説のカード」の噂を耳にする。興味を持った彼は、カードの研究家であるオーヤマ博士の研究所に駆け足で向かうのであった。


登場キャラクター

ポケモンカードGB

パーク(ポケモンカードGB)

イラスト中央伝説のカードをめぐる男主人公。赤いバンダナがトレードマーク。

パークはデフォルト名で、GB2でデフォルメネームが決まった。


ランド(ポケモンカードGB)

パークのライバル。回答無用で勝負を挑んでくる。パークがクラブに入るとすでにクラブマスターを倒していると言ってることからかなりの実力者らしい。


ミント(ポケモンカードGB)

GB2で追加された女の子主人公。青いバンダナがトレードマークで、公式イラストではミニスカートを履いている。


オーヤマ博士

オーヤマ研究所にいる科学者。主人公にアドバイスをくれる。


クラブ

バトルクラブ

格闘系の闘カード専門のクラブ。日本的な道場のような内装をしており、格闘をイメージしているのかなぜかトレーニング道具が隅に置かれている。

クラブマスター:ヤマグチ

茶髪のツンツン頭で胴着を着た格闘家。クラブを訪れた時は彼だけおり、ほかのクラブで修行している弟子を倒して来いという。ローコストで強力な技を使える格闘ポケモンの先制攻撃を生かして戦う。


ストーンクラブ

岩系の闘カード専門のクラブ。外側は四角い建築だが、内装は日本的な庭になっており、岩やサイドンの石像が飾られている。2では石像が消去され、松が生えるなど純和風になった。クラブメンバーは全員男性。

クラブマスター:ゲンゾウ

銀髪の男性で和服を着ている(一見老けていることから最年長と思われるが年齢は不明)。岩は何事でも砕けないという信念を持っており、対戦してみれば何が正しいのかわかるという理由で唯一無条件で対戦できる相手である。主に強力な岩ポケモンで結成されたデッキを使う。


アクアクラブ

水カード専門のクラブ。湖の真ん中にそびえたつクラブ。内装はプールサイドで、いつも奥の方でウッチーがチェアーの上で寝ている。2では海岸のような内装となり、ヤシの木が生えている。

クラブマスター:ウッチー

水着を着ている青身を帯びた黒髪のショートヘアの女性でいつもクラブのプールサイドの奥で昼寝している。彼女と戦うには黒一点であるシンタローを倒す必要がある(ただし彼と戦うにはにはマリとメグミの双子を倒す必要がある)。カメックスのあまごいを使った戦法が得意。


エレキクラブ

雷カード専門のクラブ。黄色いガラスで囲まれた四角い建築のクラブで内装はスポットライトに照らされた真っ暗なステージとなっており、電気飾りがチカチカ光る。

クラブマスター:タカハシ

金髪の男性でベストとサングラスがトレードマーク。普段はステージの電気工事に忙しい為に対戦できない(つまりエレキクラブの内装や電気飾りの整備は彼が行っている)が、ただしクラブメンバーを全員倒すとなぜかちょうど電気工事が終わり対戦できるようになる。レアコイルのじばくを使った戦法が得意。2ではノーマルポケモンの代わりに飛行ポケモンを使うため、旧作より強くなっている。


グリーンクラブ

草カード専門のクラブ。森の中に建てられたログハウスのようなクラブで、植物園のような内装をしている。クラブメンバーは全員女性。2では中央に噴水が建てられている。

クラブマスター:クニミ

グリーンクラブマスター クニミ

いつもノートを持っているセミロングの緑髪の少女。非常におとなしい性格でお嬢様語で話す。普段はクラブを留守にしている為、彼女に出会うにはアヤコをはじめクラブメンバーを全員倒す必要がある。育て屋のカードで急成長させ、ナッシーのたまなげMAXとフシギバナのソーラービームを使った戦法が多い。ちなみに巨乳である。


エスパークラブ

超カード専門のクラブ。3つの柱(ゲーム内では2つ)がずれたような奇怪な建築のクラブで、周囲に8本の柱が立ったようなよくわからない内装をしている。2では内装が全体的に紫色になっており柱が次々光る電灯に差し替えられており、中央に巨大な瞳(超カードのシンボルマーク)が描かれている。ヒロ以外のクラブメンバーと戦うには特定のメダルを手に入れる必要がある。

クラブマスター:ミウラ

ロングヘアとメガネをかけた男性。いつもスプーンを持っている。普段は超能力の実験をしている為、話しかけても返事してくれない。が、4つのメダルを手に入れると対戦してくれるようになる(ちなみにミウラはエスパーの為に主人公がメダルを手に入れているのを見ていたらしい)。バリヤードのなぞのかべとフーディンのダメージスワップを組み合わせた最強のコンボでプレイヤーを苦しめ、クラブマスターの中では最強との声が聴かれた。


サイエンスクラブ

毒系の草カード専門のクラブ。研究所のようなクラブ。内装も実験室になっており、薬物や機械、カプセルが置かれている。クルシマ専用の部屋があり普段はソウタが通せんぼしている。クラブメンバーは全員男性でほとんどがメガネをかけているがヤスユキだけはメガネをかけていない。

クラブマスター:クルシマ

クルシマ

メガネをかけた緑髪の科学者。いつも実験管を持っており、普段は自分用の実験室で実験している。彼と話すにはソウタを倒して通してもらう必要がある。ベトベトンのかがくへんかガスで特殊能力を封じてくる。しかし2では切り札カードであるはずのベトベトンが外された。


ファイアクラブ

炎カード専門のクラブ。火山の隣に建てられており、内装は玉座のようになっており、燃え上がる炎を灯した燭台が並んでいる。2では中央に巨大な炎のマークが描かれている。クラブメンバーは全員男性。

クラブマスター:アカバネ

赤毛の青年で情熱家。熱い戦いを求めており、特定のカードを集めた者としか戦わない。炎カードの使い手のはずが主力のはずの炎カードが非常に少なく(デッキ名の通りウインディ系とブーバーしか入ってない)無色が多くラッキーやプクリンなどの無色ポケモンが鬼門。2ではノーマル系のカードの代わりにジュゴンやエビワラーがデッキに入っており、多色デッキとなっている。


ポケモンドーム

全てのメダルを手に入れると入れるようになる。伝説のカードを持ったグランドマスターが待ち受けている。


グランドマスター:ヒロコ

赤毛のツインテの女性。所持する伝説のカードはファイヤー。

グランドマスター:スティーブ

キャップを被ったポニテの男性。英語交じりの日本語を話す。所持する伝説のカードはサンダー。本作最大の鬼門。

グランドマスター:カネコウジ

ひげを生やした、ジェントルマン風の男。ゴージャスが口癖。所持する伝説のカードはフリーザー。

グランドマスター:リュードー

片目が隠れた緑髪の青年。所持する伝説のカードはカイリュー。


その他

Mr.イシハラ

珍しいカードを持つカードコレクターでカードを交換してくれる。2では対戦できるようになり、使用するカードもレアカードばかりである。


イマクニ?

どこかのクラブのサロンに時々現れるゲストキャラ。

GR団

2で登場する謎の組織。カードを奪ったりクラブを乗っ取ったり、更に誘拐などの悪行を働いたがそれは使われないカードをデッキに入れて使うための思想であった。GR島が本予知だが悪人とは思えない人々が多く、クリアすると最終的に和解し始まりの島とも仲良くなる。

主にロケット団シリーズのカード(わるい系が中心)を使う。


関連イラスト

ランド無題

ポケモンカードGB2ミント


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