サボテンナ
ろーりんぐとげとげぼんばー
サボテンナとは、メダロットに登場する機体である。
性能
- 頭部 ソンブレーロ
うつ行動 ガトリング
- 右腕 トゲトゲガン
うつ行動 ガトリング
- 左腕 バルバルカン
ねらいうち行動 ガトリング
- 脚部 ソッコー
車両
充填と熱量に優れ、車両型の高い推進もあって素早い移動からのガトリング攻撃を得意とする。
劇中の活躍
ラテン系のテンションが高い男、テキーラの愛機として登場。クワガタバージョンに登場するリョウと同様、目をつけた相手に問答無用でロボトルを挑み、尚且つ(わざと外しているとはいえ)人間に向かって攻撃させるというヤバい奴。
ロボロボ団から女の子のメダルを取り返そうと(アリカを待たせている事もあってか)急いでいる天領イッキの前に現れ、『トゲトゲアタック』、『ローリング・トゲトゲ・ボンバー』なる必殺技で襲いかかってきた。
セレクト隊に補導されてもまったく懲りず、ロボトル大会にも控え室で話しかけるといきなり襲ってくる。
クリア後のパーツラリーにも絡んでくるという、困った奴である。
また、サボテンナはカブトバージョンのロボトル大会の優勝商品である。
漫画版
イッキ編第1話に、強盗コンビのメダロットとして登場。イッキが拾ったカブトメダルを狙い、相方のデスフェニックスと共に天領宅で暴れまわった(当初はロボトルで奪うというまっとうな手段をしようとしたが、イッキがメダロットを持っていなかったため、通報される前にカブトメダルを強奪して逃走する作戦に変更した)。
イッキがアガタヒカルからメタルビートルを購入したのを見て、旧式であることをバカにしたが、それがメタビーを怒らせて攻撃を受けてしまう。更にはデスフェニックスの腕がメタビーの攻撃でオイルが漏れているのに気付かず、オイルまみれの状態で銃撃し、自爆した。
ロボロボ団のラストは、この機体の左腕がお気に入りらしく、アンビギュアス時代に使用した他、最終決戦にもパーツ転送して使用している。