曖昧さ回避
機体概要
パーツ部位 | パーツ名称 | 性能・タイプ |
---|---|---|
頭部パーツ | ヘルメット | 復活(レストア) |
右腕パーツ | ヘルマイト | サクリファイス |
左腕パーツ | ヘルシング | サクリファイス |
脚部パーツ | ヘルカオス | 二脚タイプ |
悪魔をモチーフにしたメダロット。型式番号はDVL-1Xシリーズ。
厳密なモチーフはハエの王『ベルゼブブ』から来ている。
ブラックとシルバーなボディにピンクのアイカメラが妖しく光る。
肩にはハエの小さな羽がついており、大きな両手で相手を強く殴りつける。
右腕パーツ「ヘルマイト」・左腕パーツ「ヘルシング」は『サクリファイス』能力を持っており、
パーツを犠牲にして相手に大ダメージを与えることができる。
攻撃の威力が高すぎて自分も反動でダメージを受けている。と説明されているが、
使用した時点でその腕の装甲が強制的に0になり、破壊される特性。
ハンマー型の形状だが、サクリファイス攻撃のシステム上、シリーズによっては射撃扱いとなる。
頭部パーツ「ヘルメット」は破壊されたパーツを復活させる『復活(リバイブ)』能力。
自らの攻撃で崩壊した腕を再生することが可能。
脚部パーツは「ヘルカオス」。これといって際立つ性能特徴はない二脚タイプ。
シリーズ作品での活躍
初登場はゲーム版メダロット2。
他にもメダロットR・4・G・弐CORE・BRAVE・DSと数多くのシリーズ作品に登場している。
ゲーム2・弐COREではエンディング後のイベントで手に入る機体。
4ではある研究所から脱走した暴走メダロットの1体として登場。
DSではその破壊力からか、大会やWi-Fi対戦で当機体の両腕を使用するメダロッターが多く見られた。
↑頭部と脚部はスペナグメノーグのもの。
高い推進力の脚部でダメージ量アップを狙い、頭部パーツの攻撃で相手を防御不能にさせてから、
両腕のサクリファイス攻撃を叩き込む超攻撃型セッティング。
漫画版メダロット2・3ではヘベレケ博士の側近メダロット『ラスト』の最後のボディとして登場した。
メタビーとの数々のロボトルを通して経験を詰む中で自我に目覚めていった彼は、
ヘベレケ博士に与えられていた使命を果たすため、自らメタビーに最後の戦いを挑む。
↑ラスト、進化の系譜
アニメ版メダロットではメダロット社の新型機体として登場。
ロボロボ団に利用され、イッキ達を苦しめた。
後に宇宙メダロッターX(代役)と共に世界大会にも出場する。