概要
1969年に設置された、目をモチーフにした幅およそ10m・高さ3mのオブジェ『新宿の目(L'OEIL DE SHINJUKU)』。
新宿駅西口ロータリー沿い、かつての新宿スバルビルの地下にある。
材質はアクリルで、照明が内蔵されている。製作は、彫刻家の宮下芳子氏。
2019年5月に新宿スバルビルが解体され、今後について地主の小田急電鉄は「新宿の目を解体するか、残すのかも含めて、これから検討していきます」とJ-CASTニュースの取材に回答している。
2019年6月4日、何者かによって破壊されたが、8月9日に修理が完了した。
Access
新宿駅西口改札を出て、地下のタクシー乗り場・ロータリー沿いを反時計回りに進み、小田急HALCを過ぎて突き当りを左に曲がると右側に見える。
新宿モード学園コクーンタワーの手前の催事場(この場所に新宿スバルビルが建っていた)の地下に当たる場所である。
待ち合わせ場所として有名と紹介されるが、新宿に初めて訪れる人や不慣れな人には分かりづらいかもしれない。