サーフェンティット・ネイクス
さーふぇんてぃっとねいくす
サーフェンティット・ネイクスとは「モンスター娘のお医者さん」の登場人物である。
CV:大西沙織
概要
主人公のグレン・リトバイトの助手を務めるラミアの薬剤師。19歳。通称はサーフェ。
アルビノのため普段は日焼け止めを付けて遮光インナと遮光ベールを身に着けている。
種族的に嫉妬深い性格でグレンに女性近寄るたびに不機嫌になる。
グレンの事を「先生」と呼んでるが幼馴染のため学生時代は「グレン」と呼んでいた。
グレンとは幼馴染の関係で8歳の頃に人質としてリトバイト家に送られていた過去を持つ。
グレンの妹の翠雨・リトバイトからはその時から実の姉のように慕われている。
酒が強く大酒飲みでワインがもらえるからという理由で気が乗らない仕事を引き受けるほど。
実家は薬品売買で財を成したが実は毒の扱いに長けた暗殺者の家系である。
尻尾を使って器用に手でやるようなことをすることが出来る。
余談
名前はサーペント(ラテン語:「蛇」の事)とスネイク(英語:蛇)しており、種族は蛇は医神アスクレピオスのシンボルで不老不死や永遠の象徴として扱われる為、蛇をモチーフとしたラミアが選ばれた。ちなみに名前の由来になったサーペントはへびつかい座を形成する「へび座」の事でもある。
また、山口県で天然記念物として扱われる白蛇や白衣のイメージから、体色はアルビノとなっている。
この他にも世界中の蛇に纏わる要素として酒に弱かったり、嫉妬深いといったキャラクター付けが為されている。
ちなみに、アニメ版第一話はミノタウロスやケンタウロス、サイクロプスといったギリシャ神話に縁のあるモンスターが数多く登場しており、サーフェ自身もギリシャ神話出典である為、ギリシャ神話がピックアップされた回となった。