概要
CV:土岐隼一
本作の主人公である17歳の青年。出身国特有の文字である漢字での表記は紅蓮。
平和となった世界で、幼馴染のサーフェンティット・ネイクスと共に魔族専門の診療所であるリトバイト診療所を営む、人間で唯一の魔族専門の医師。
性格が気弱のために若く頼りなく見られることが多い。それでも根は正義感が強く誠実なことから、様々な魔族の女性から好意を寄せられている。ただし医療関係の話になると状況を考えずにぐいぐいと突っ込んで治療を優先させようとする、融通の利かない一面も。
幼少の頃、かつてリトバイト家に来ていたサーフェンティット、通称サーフェが特殊な毒で熱を出した時に、必死に本で解毒の方法を調べたのが医者を志したきっかけ。
実家は東の人間国家の大商家。家族構成は両親と兄のソーエン・リトバイトと妹のスィウ・リトバイトの五名。
医者になるために家を家出同然に飛び出したため実家とはほとんど連絡を取ってない。