解説
アーケード基板を起動させられるハードは存在する、それはコントロールボックス。
まとめるとこのような図
ただしコントロールボックス単体では基板を起動する事はできないため別売りのJAMMA規格ハーネスも買う必要がある(後は対応するモニター)。
ハーネスをコントロールボックスと基板端子部にがっしゃーん(接続)して起動すれば基板のゲームを遊ぶ事ができる…のだがハーネスは接続する向きが決まっていて部品面(大抵はシールが貼られている)を上にして接続する事(絶対に)。逆に部品面を下向きにして接続して起動すると基板が壊れてしまうので注意。
余談
残念な事にコントロールボックスにはサービスボタンというものが無い為、ゲーム設定にサービスボタンを使用する基板(セガ製基板全般、ST-V、NAOMI、アトミスウェイブ)を楽しむためには汎用アーケード筐体(アストロシティ等)が必要だと言って良い。