キラーノイド
きらーのいど
CV:岸野一彦
プロフィール
秘密犯罪組織バイオロンの怪人たち・・・バイオノイドの第13号目に当たるバイオノイド。
キラー、殺す・・・って、どんなモチーフなんだろうと内心わくわくしていたが、とげと鬼を合成させた、攻撃的かつ重厚なデザインがかっこいい!
DVDのパンフによれば、「とげ」をモチーフにしたらしい。
個性豊か・・・言い換えればへんてこなモチーフぞろいのバイオノイドの中でも、まさに「ジバン殺し」にふさわしいデザイン。
必殺技
電磁シャワー
ジバンに電磁波のビームを浴びせることで、内部のコンピューターを狂わせる。
というか、なぜかジバンには第1話からピンチシーンが濃いのだが、キラーノイドもまた、強敵の一人だろう。
目的
ジバン抹殺が目的。タケシ少年等街の子供達を誘拐して誘き出し、さらにジバンが誘拐犯だと吹き込まれたタケシの父親を利用して前述する必殺技「電磁シャワー」を使って、ジバンの機能を狂わせ、その隙にボコった。
その様子をモニターで見ていたまゆみはジバンの機能を元に戻すため、泣きながら「愛」のボタンを連打した。そのおかげでジバンとレゾンは復活し、レゾンはジバンを回収したと見せかけてキラーノイドの気を引いている隙に、ジバンは子供達を救出した。
レゾンを追い詰めてドアを開けると運転席にジバンの姿はなく、彼の後ろに現れた。
「子供達がどうなってもいいのか!?」とジバンを脅迫するが、逆に「子供達は無事救出した!」と返されたために電磁波で攻撃するもかわされてマクシミリアンソードを出したので、キラーノイドも剣を出して斬り合いをする。
しかし本来の力を取り戻したジバンに剣を叩き斬られ、追い討ちとして横薙ぎに斬りつけらてたところにジバンエンドを食らって倒された。
結果的には敗れてしまったが、対ジバン用の敵方レギュラー・マッドガルボ登場以前の「ジバンキラー」にふさわしかった。