アキレス・ディード/ワキタ_イズミ
わきたいずみ
概要
『装甲娘 ミゼレムクライシス』の登場人物で、アキレス・ディードのLBCSの適合者、CVは柚木涼香。
プロフィールには「人間不信となりミゼレム側についた」とあるが…。
また、とある理由からアキレス/ミカヅキ カリナを憎んでいる。
人物
ミゼレム側の装甲娘として、最初に登場した人物。
1章では容赦なく本気で殺しに行く戦い方で、それまで恐れ知らずだったカリナにトラウマを植え付けた。
2章ではマッドドッグ/アイハラ レンコとタッグを組んで登場。
現在のカリナの実力が自分に遠く及ばないものである事を確かめると撤退した。
その後しばらく登場することはなかったが、8章で再登場、LBCSをディープシンクロ状態にすることで使用できる拡張機能「オーバーセンス」を使いこなしている事、カリナを憎んでいる事が判明。
9章では、アテナスとの共同作戦で遂にトキオシティ解放に成功した後、次の目的地に向かうための拠点を設営していたセカンドケースを襲撃し、彼女たちを圧倒的な実力で退ける。
その後現場に駆け付けたアテナスと対峙、カリナと「オーバーセンス」体得者同士の激闘を繰り広げる。
経歴
実は、彼女は元々は最終選考に合格した正規の装甲娘。
事前の評判においても、最高クラスの実力者と目されていた。
しかし最終選考合格者同士の模擬戦において、アキレスの適合者になったことで有頂天になっていたカリナに不意打ちで一方的に叩きのめされた上に暴言を吐かれた(しかもカリナはこの出来事を全く覚えていなかった)ことで彼女を取り巻く状況は一変、「最強クラスの機体を使っていながら大した実力を持たない装甲娘」のレッテルを貼られて周囲から事実無根の誹謗中傷を受け、重度の人間不信に陥ってしまう。
それにより彼女は装甲娘としての立場を自ら退いた。
その後はミューの誘いに乗り、ミゼレム側の装甲娘として活動することとなる。
カリナに敗北した後、真実を知ったカリナの心からの謝罪を受け、「自分はただカリナに謝ってほしかった」という本心を悟り、カリナへの怨みを理由に世界を滅ぼそうとしている今の自分は間違っていると自らの考えを改め、装甲娘としてやり直すべく防衛隊に保護された。
余談
実は、ダンボール戦機関連のコンテンツでアキレスのライバルとしてアキレス・ディードが登場する、という状況は今回が初めてだったりする(スペシャルアニメのアキレスVSアラタ仕様ディードは指導目的でのバトル)。