私の出番ってことですね!私は「アイツ」の姉、エディンバラです!ある意味、「一番高い」軽巡洋艦ですよ!
CV:後藤邑子
あう!変なことはやっていません!概要を部屋に「輸送」しているだけです!
艦船擬人化シューティング・ゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター。
ベルファストの姉に当たる軽巡。
優秀な紫背景の軽巡であるヘレナやクリーブランドと比べ、現在のところ入手方法が紫背景の排出率が絶妙な建造のみと狭き門となっているため、ベルファストは持っているがエディンバラは持っていないという指揮官も少なくない。
2018年3月のアップデートで初の着せ替え「図書室の妖精さん」が追加。
2020年7月2日の更新を以て建造から出現しなくなり、支援でしか入手できなくなってしまった。
現在、入手手段が支援のみは彼女が唯一。見方によっては姉よりレアになってしまったともいえる……かもしれない。
アニメにも登場している。
人物紹介はちゃんとこなしますよ!
妹と同様ロイヤル陣営が誇るロイヤルメイド隊に所属している。端々で金塊を持ち運んだり隠そうとしたりするドジっこメイド(?)。指揮官へのメールや報告内容を忘れたり戦闘開始時に「てっ…」と思わず言いかけたりするが、きちんと仕事はこなす。私はプロですから。紅茶の腕ではベルファストにも一目置かれている。
ベルファストの事は「アイツ」と呼び、妹のはずなのになんでもそつなくこなす彼女にコンプレックスを抱いている描写がしばしば見られる(内容は戸締り、蛇口はしっかり締めるという、レベルは結構低め)。
とはいえ別に仲は悪いわけではなく、プライベートでは「ベル」と呼びとことん甘えてしまう。
また、一緒に出撃させると共に戦えることを喜ぶ台詞があるが、これは元となった巡洋艦が2隻だけの姉妹ながら一緒に活動した経験が殆どないことによるものだろう。
就役直後に始まった第二次大戦の開戦後まもなくベルファストは触雷して戦列を離れ、復帰したのはエディンバラの喪失後だった。
ケッコン台詞の「ベルファスト基金」は退役したベルファストの保存を目指して立ち上げられた基金のこと。
エディンバラにとってのベルファストは自身の記憶にある「手がかかる可愛い妹」であり、今もその姿を彼女の中に見出そうとしているのかもしれない。
イベントで登場した小さい方のベルファストことベルちゃんに対しては、コンプレックスも無くかわいがっているようだ。
寮舎でベッドに入ると汗をかきながら難しい表情で寝る。
悪い夢でも見るのかうなされる模様。
ふふん、シャルンホルストもこのエディンバラ様の性能から尻尾を巻いて逃げるしかなかったのですよ!
徹甲弾のダメージを大幅に上げるスキルを持つ。 榴弾のダメージが上がる妹のベルファストと対になっている。レアリティがベルファストから一段下であるが故に、煙幕が抜けていたり火力・雷装値が下がったりはしているが、通常艦では軽巡1位の高い耐久を誇る。
雷装型である事に加え全弾発射が前方集中型な事もあり、ポテンシャルをフルに発揮させるには砲や弾の飛び方等の性質を理解した上での手動操作が望ましい。
なお、総合的な性能としては、同じロイヤル籍のエイジャックスやサフォークのような火力全振りではなく火力と耐久を両立したタイプ。
防御面での介護を必要とせず、むしろ高難度海域での盾役さえ務められる一方で、火力のみを見るとどうしても劣ってしまうため、耐久性を活かした活躍の場を用意したい。
とは言え、これと言った短所が無くスキルも単独で完結しているので、適当な編成へ雑に放り込んでも十分に仕事はする。私、プロですから!
アニメでは
第2話から、ロイヤルから派遣されたクイーン・エリザベス直属の主力艦隊の一員として登場。
メインを張った第4話では、シェフィと共に重桜の本拠地に潜入、スパイ活動を行うが、コケて挙動不審になり危うく不知火に気付かれそうになったりとドジを踏む描写が多かった。当人も言及している通り明らかに向いていない人選なのだが、ファンからは現時点で登場しているメイド隊がベル、エディ、シェフィ、サフォークの4人で、ベルがクイーン・エリザベスの勅命でエンタープライズ専属になっているため、サフォークよりはまだマシという理由で選ばれたのではないかと推測されている。
成り行きで明石を助けるが、高雄と増援に現れた綾波にシェフィが追い詰められるのを見て、自分も何か出来ないかと考えていたところ、不発弾置き場にあった不発弾をボートに乗せて突撃するという荒っぽい手段で逃走に貢献した。
指揮官、レディは関連イラストをこんなところに隠しません!
えええ!……ベル、今どこ?私また関連タグを忘れちゃったよぉ……
アズールレーン ロイヤル(アズールレーン) ロイヤルメイド隊
ベルファスト(アズールレーン)、ベルちゃん(アズールレーン)……妹
ドジっ子……ただしベルファストよりも紅茶を淹れるのはうまい。
敵を優雅に打ち砕く……これこそアンソロの優雅たるエディンバラ様です!
以下はアズールレーンコミックアンソロジーのネタバレを含みます。閲覧注意
- 正に名画……アンソロ2巻より。ロイヤル絵画コンクールにこっそりと応募したクイーン・エリザベス。しかし事情を知らない彼女は陛下の目の前で彼女の絵を「子供のラクガキ」と酷評。同様にネルソン、アーク・ロイヤルも好き勝手に評価を下す。当然陛下は傷心、コンクールの参加を勧めたウォースパイトもその様子を見て責任を感じる。とても堂々とネタ晴らしできるような空気ではないため、ペンネームに隠した「た」抜き言葉で気づいて貰おうとウォースパイトは「たぬきさん体操」に至りネルソンはそれで気づくのだが、それすらもエディンバラは「あんなことする位ウォースパイト様がお怒りになっている」と気づかない。しかたなくベルファストが耳打ちで教え、ようやく気付く。涙目の陛下をそれとなく慰めるために放った一言。
- あんたのような勘のいい妹は嫌いだよ……アンソロ5巻より。突如身なりが良くなったエディンバラにベルファストとベルちゃんは「何がどうしてそうなった」と質問し、彼女は「投資」と答える。
ベルファスト「ところで姉さん。最近、金塊輸送を任されたのはいつですか?」
エディンバラ「ええと……そうね。先週かな」
ベルファスト「投資を始めたのは?」
エディンバラ「……先週かな」
ベルファスト「もう一つ質問よろしいですか。輸送中の金塊、ちゃんと金庫に収めましたか?」
エディンバラ「あんたのような勘のいい妹は嫌いだよ」
ちなみにレフトハンド氏により原作に近いタッチでパロディーされている。