概要
初出は大長編及び映画「ドラえもんのび太とアニマル惑星」。
ゴツゴーシュンギクという葉っぱが原料で、見た目は三日月型のタブレットである。
服用すると3時間の間、信じられない程のツキに見まわれる。
また、普段ついていない人ほど効果が高いらしい。
劇中では、ニムゲに攫われたロミちゃんというチッポのガールフレンドを助け出すためにかつて惑星間を移動するために使われていた宇宙船を探すために使用され、上記の効能を踏まえた結果満場一致でのび太が服用することになった。
服用してから、のび太は以下の通りにツキに見まわれることになった。
- 地面に埋もれた宇宙船を1発で掘り当てる。
- ジャイアンに突き飛ばされて宇宙船に乗ったら、そのまま起動しニムゲ本星に直行。
- ニムゲ本星に到着後早々に見張りに見つかるが、見張りが勝手に転んで自滅。結果、ニムゲの防護服をゲットした。
- 明らかに防護服がブカブカだが全く怪しまれない。
- 他のニムゲ団員が仲間だと思い、ジャンク品回収作業中にニムゲの歴史についてペラペラと話してくれる。
- その後、スパイ捜索に巻き込まれるものの、のび太の直前で宇宙警察のスパイが発見され、身体検査を免れる。
- スパイを牢獄に連れて行ったら、ロミちゃんを発見。
- おまけにもう1人ついて行ったニムゲはスパイが隙を見てノックアウトしたため、その隙にロミちゃんを連れて脱出。
- 宇宙船に乗って適当にボタンを押したら起動し、アニマル惑星に直行。
- 以上の出来事を3時間以内で済ませる。
なお、効果が切れたらツキが元に戻るため、着陸寸前に時間切れになった宇宙船は川岸に乗り上げてしまった。
