概要
称号:軒龍(けんりゅう)
「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「霹靂驚濤」で活躍した。
数百年前の武林に名を残した、絶代の鍛冶師。
凄腕の技術と洞察力から、名剣を鋳造してきた。
葉小釵の魂が過去の世界に迷い込んだ際、彼と深く関わっていく……。
プロフィール
人物
数百年前の武林に登場した、絶代の鍛冶師。普段は劍廬で平凡な隠居生活を送る。
剣を作る際に、自分の真気・心力・命元を削って鋳造している。命を込めて作った剣ゆえ、作品は自身の血肉に等しい。その強いこだわりから、作った剣はすべて名剣であり、「軒龍絶品」として称えられた。
職人気質な性格で、鍛冶の技術のみならず、理念を自負する固執な一面がある。その性格から、弟子の賀紹鴻が不満を抱き、最終的に決裂してしまう。その後、賀紹鴻が死んだことを知り、嘆く場面が見られる。厳しさの裏には、弟子思いな気持ちが込めていた。
賀紹鴻の死後、剣族の異端者・長日錕鋙と出会い、互いを認め合える友人になる。凌絕頂は認めた剣士に、自身が作った名剣を贈る習慣がある。名剣を長日錕鋙に贈ろうとした時、彼こそが弟子を殺した元凶と知り、憤慨する。長日錕鋙が申し出た剣技の対決を受け入れた。
関連タグ
関連リンク
- 公式人物資料(凌絕頂)※中国語