アーサー(魔法使いの約束)

あーさー

アプリゲーム『魔法使いの約束』の登場キャラクター

「賢者様、私たちと共に〈大いなる厄災〉から世界を救いましょう。」

「私はどちらの味方もしない。賢者様のように、私も人と魔法使いの橋渡しになればいいと願っているよ。」

「それでは、合コンをしませんか？」

概要

中央の国の王子。

優しい性格で、人間と魔法使いが共に暮らせる平和な世界を望んでいる。

少し天然なところも。同じ中央の魔法使いのオズとは面識があるらしい。

丁寧で親切な物腰と、華々しくも爽やかな容姿は正に王子様。

療養中の現国王に代わって様々な公務に励み業績を積み重ねており、魔法使いだと周知されながらも国民からの人気が非常に高い。

同じく中央の魔法使いであるカインは元部下で、気の置けない友人のような仲。

一国の王子という高貴な身分でありながら、人並みの家事をこなしたり、お供もつけずに危険のある場所に乗り込んだりなど、時々王子らしからぬ面を見せる。

名前は中世の騎士道物語「アーサー王物語」のアーサー王から。(※公式情報を踏まえたファンの考察)

※以下ネタバレ注意

魔法使いを産んでしまったことに気を病んだ王妃の指示で、4才の頃に北の国に捨てられた。

吹雪の中で死にかけたがオズに拾われて一命をとりとめ、国に戻る13歳までの間オズの城で過ごす。

かなりわんぱくな子供だったようで、うさぎを追いかけて氷の魔女の谷に入り込んだり、初めて箒に乗った際にはベランダから真っ逆さまに落ちたり、幾度となくオズをひやひやさせている。

「幼いアーサーは命知らずだ。崖でも、崩れかけた岩でも、毒の沼でも、躊躇なく近寄る。」

世界最強の魔法使いの下で直々に魔法を学んだからか、魔力高めで攻撃魔法が得意。

オズが世界征服をしていた事実を虚偽だと信じているため、公務の合間を縫って歴史書などからオズを悪く描く記述を削除・訂正している。

初代国王アレク・グランヴェルに容姿がよく似ているらしい。

スノウとホワイトに「賢者の魔法使いになったアーサーが命を落とす」と予言されているが、本人は知らない。