内容
戦国時代の日本のような土地、「日ノ本」が舞台。
いわゆる中世ファンタジーモノであるが、バイクやヘリコプターなど近代的な乗り物が登場する他、「鬼」・「鬼神」と呼ばれる地球外生命体との戦いを主軸としており、SF要素もある。
世界観に関しては説明描写が少なく、よくわかっていない部分も多い。
今後の展開に期待するしかない。
用語
日ノ本
戦国時代の日本に似た土地。現実世界の戦国時代の日本のように武士団と呼ばれる集団同士の抗争が繰り広げていたが、突如現れた地球外生命体「鬼神」によって支配される。
鬼神
宇宙から飛来した地球外生命体。主食は鉱物。もともとは一体しかいなかったが、現地人(日ノ本の人々)から鉱物を与えられ巨大化、自分以外の鬼神や鬼と呼ばれる小生命体を産み出し、日ノ本を瞬く間に席巻した。
鬼鉄刀と呼ばれる武器でしか殺せず、鬼神に関しては角を折らなければならない。
武士
劇中では「鬼」・「鬼神」に対抗できる武器「鬼鉄刀」を扱うことができる人間ということになっており、彼らのグループを武士団と呼ぶ。
鬼神の支配が強い地域では被差別階級として扱われる。
鬼鉄刀
鬼神や鬼に対抗できる唯一の武器。その名の通り刀剣型が多いが、そうでないものもある。これを扱うことができるのが武士の証とされる。
鬼鉄騎
小次郎が家の倉庫から持ち出した、バイクめいた乗り物。詳細不明。
登場人物
武蔵(むさし)
主人公。赤髪の少年で武士に憧れている。お調子者で熟女好き。
前々作のヒロインももこや前作の主人公アラジンのような物語の牽引役に近いが、彼らのように何考えてるかわからないハチャメチャ系の人物というわけでもなく、自分の考えやあり方について葛藤することも多い。
鐘巻小次郎(かねまき こじろう)
武蔵の幼馴染み。武士の血を引く少年。武蔵と比べて落ち着いており、ツッコミ役を担うこともあった。影が薄い。
服部つぐみ(はっとり つぐみ)
本作のヒロインに相当する人物…のはず。影が薄い。