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ロイド・ベラドンナ

ろいどべらどんな

ロイド・ベラドンナとは、ライトノベル「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(略してラスダン少年)」の主人公である。

CV:花守みゆり

概要

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(略してラスダン少年)の主人公軍人になることを目指してコンロン村から出て来た少年。

魚も獲れず、樵も時間がかかり、回復も遅い村内最弱の男と言われている(他の村人が骨折を1時間で治す、王都まで走って2日で行くのが普通の化け物ばかりのため)が、実際は村から王都まで汽車などを使って6日ほどかかる距離を走って6日で辿り着いたり(休憩や睡眠等を取っていることを考えれば、汽車より速い)、大型モンスターを瞬殺する身体能力・どんな呪いも解く『解呪』や雨を自在に降らせることが出来る古代魔法の遣い手。

素直でお人好しな反面、育った環境(先述の通り比較対象が悪すぎたため)で自分は弱いと思い込んでいるため自信が持てない性格。家事が得意で『解呪』を応用してピカピカに掃除したり、作る料理も絶品に仕上がるほど。

王都に辿り着くと、アルカの推薦でマリーの雑貨屋に訪れて居候させてもらう。試験ではメルトファンリホからその潜在能力を見抜かれていたが、不運が重なって落ちてしまい、クロムが営む食堂でバイトとして雇われる。

魔王アバドンを倒した後、アランの推薦によって候補生となる。

余談

名前の由来はオオカミナスビと呼ばれる植物のベラドンナからと思われる。ベラドンナの根茎や根は「ベラドンナコン」として日本薬局方にも記されているが、アルカロイド系のを含むため素人が手を出してはならない危険な代物である。ちなみに村長のアルカと合わせると「アルカロイド」となる。

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