アラン・トイン・リドカイン
0
あらんといんりどかいん
「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」に登場するキャラクター。
CV:山下誠一郎
地方貴族リドカイン家の長男。士官学校受験のため王都へやってきた。体格が良く、背中に担いだ巨大な戦斧を武器とする分かりやすいスポーツマン。その反面極度のヘタレ。
貴族であることに誇りを持っており、同じ地方貴族であるセレンの事をあまり良く思っていない。そのためセレンと顔を合わせる度に何かと突っかかっている。出世欲が高く、将校になることを目指しているが、実はモンスターに対して強い恐怖心を抱いており、将校になりたいのも出世すればモンスターと戦わなくても良いためである。
そのため王都動乱の際はモンスターに怯えて物陰に隠れていたが、偶然出くわしたロイドに勇気づけられたことで奮起し、多くのモンスターを撃破して大手柄を立てる。そのことからモンスターに対する恐怖心も克服し出世を急ぐ理由はなくなったが、主にロイドの活躍で周囲の誤解から身の丈に合わない出世街道を邁進中。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です