CV:戸松遥
概要
メナ・キノンとは、『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(通称・ラスダン少年)』の登場キャラクター。
傭兵姉妹・キノン姉妹の姉。妹よりも小柄な少女。ロクジョウ魔法学園に雇われていたが、アザミ学園との学生魔術大会を前に学生と身分となる。
水を操る魔法を得意としており、ウォーターボールを対戦相手の頭部を包み窒息させる技をもつ。魔術師としては優秀で、コリン曰く「世界大会でもいい線行くレベル」。
アザミ学園との学生魔術大会前日、2年生筆頭・ミコナ・ゾルを水流で瞬殺、翌日の試合ではロイド・ベラドンナと対戦するが、脅威の肺活量と彼の風魔法「エアりょ(嚙んだ)」で展開していた防御魔法ごと壁にたたきつけられて敗れる。
ロクジョウとの関係が終わった後は、とある理由でアザミ王国の宮廷魔術師に就職することが決定。妹の士官学校の学費を稼ぐために頑張っている。