リホ・フラビン
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りほふらびん
リホ・フラビンとは、ライトノベル『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(略してラスダン少年)』に登場するキャラクター。
CV:津田美波
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(略してラスダン少年)に登場する。傭兵稼業をしており、左腕に義手を付けていることから、「隻腕の女傭兵」の異名を持つ。
元々は孤児院出身で金も身寄りもない生い立ちである。その後傭兵になったが、気に食わない雇い主への暴行や国境侵犯等の犯罪を犯し、逮捕状が出るほど評判が悪かった。だが軍人になることを条件に過去に犯した犯罪及び逮捕状の取り消しをメルトファンから持ち掛けられ、アザミ王国の軍人に志願した。
上記の生い立ち故がめついところはあるものの、ボケキャラ揃いの作中ではかなりの常識人で、主にツッコミ役を担っている。傭兵経験者故ある程度の戦闘が出来る他、後述の通り魔法の素質が高い。
他者の気配に敏感でロイドの強さにいち早く気づいており、最初はビビっていたが金儲けに利用する気でいた。しかし、彼の優しさに徐々に惹かれていき、恋心を抱くようになる。