概要
CV:小見川千明
人物
常に笑顔を絶やさず、口を閉じている姿はほとんど見られない。同じチアリーディング部の柿崎美砂、釘宮円に比べると子供っぽい面があり、佐々木まき絵と並ぶノーテンキ娘。「にゃはは」「ほにゃらば」など、猫の様なセリフを発することもあり、まほら武道会においても、ネギ・スプリングフィールドの勇姿に興奮し連発していた。
ギャンブル運が非常に強く、人呼んで「桜子大明神」「麻帆良のラッキー仮面」。2年3学期末テスト時のトトカルチョで、万年最下位の自クラスに大量の食券を賭けて万馬券を獲得、食券長者に。また修学旅行時の「ラブラブキッス大作戦」においても大穴を的中させるなど、作品の随所でその強運振りを見せつけている。その並外れた強運ぶりは魔法世界のセキュリティをも凌駕するほど(宝くじで一等を当てる確率)で、関係者を驚愕させた(但し、桜子、美砂、円は魔法世界へ迷い込まなかった)。
成績は下位の部類だが、ラッキーの為せる業か、チアリーディング部三人組の中では一番良い。
人間関係
同じチアリーディング部の美砂、円と行動をともにすることが多い。また描写は少ないが、神楽坂明日菜や雪広あやかとは初等部以来の知り合いで、第一期アニメでは初等部時代からの明日菜とあやかの関係をネギに説明した(しかし明日菜の誕生日をド忘れしていた)。
麻帆良祭ではでこぴんロケットのドラムス担当だったが、和泉亜子の夢の中ではボーカルを務めていた。
アーティファクト
原作未登場ではあるが、仮契約カードがキャラクターCDの初回特典についてきており(赤松はこれから原作に登場するといっている)、「ネギパ!」によればチアリーディング部の三人は仮契約を執行すると何らかのステータスが上昇するようにしているという。桜子の場合はその強運であり、ラック値が大幅に上昇するカードであると既に決まっている(ほか2名は不明)。