雛鶴(鬼滅の刃)
ひなつる
「鬼滅の刃」の登場人物（メイン画像中央）。
概要
宇髄天元の三人の妻の一人。きれいな黒髪の前髪を上げ、一つ結びをした髪型に、左目の下に泣き黒子がある。
雛鶴、まきを、須磨の間に序列はなく、天元も皆平等に扱っているが、作中描写では一番冷静で落ち着きのある彼女が筆頭格のような印象がある。
吉原に巣食う鬼を探るべく「京極屋」に潜入し、稼ぎ頭の蕨姫花魁こそが鬼だと気付いたものの、彼女からも怪しまれて身動きが取れなくなった。毒を飲んで病に罹ったふりをして京極屋から出ようとしたが、蕨姫花魁から彼女の分身である帯を渡されてしまい、切見世に逃れた後も監視下に置かれていた。天元が帯を仕留めた事で救出され戦闘に加わり、大量の毒を塗ったクナイを飛ばす装置で援護した。
「キメツ学園」では「売店と食堂に降臨する魅惑のくのいち」の一人になっている。食堂勤務で、べらぼうに料理が美味く、神の舌を持つと言われている。