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婁震戒の編集履歴2020/09/21 12:28:31 版
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概要

操作担当:虚淵玄

世界を二分する大国の一つ・黄爛の宗教組織・八爪会に所属する武装僧侶(暗殺者)で、意志を持ち、刀身を見たものを魅了する魔剣「七殺天凌(チーシャーティェンリー)」を所持する。

愛刀の事を「媛」と呼んで溺愛しており、彼女の為に数多くの強者を手に掛け、守る為に片腕を犠牲にした事もある。

表向きはドナティアの黒竜騎士・スァロゥ・クラツヴァーリに赤き竜を仕留めさせない様にと依頼された事から、実際は愛刀に赤き竜を喰わせるために混成調査隊へと参加する。

担当した虚淵氏の差配から単独行動に定評があり、ちょっと別行動になったり、夜間になったりするとすぐに暗躍を始める。そして、それは他のキャラへの死亡フラグとなる。

スアローの事はあらゆる面で相容れない存在と認識しており、度々暗殺しようと目論んだが、神の見えざる手(ダイス判定の失敗)により未然に防がれていた。

しかし、中盤で混成調査隊に協力していた黒竜騎士・ウルリーカ・レデスマを殺害して調査隊と袂を分つ。

この一件で危険人物として指名手配を受けた彼は黒竜騎士・シメオンに殺されてしまったが、還り人となって復活し、殺した者を還り人にする能力に目覚めた事から「天凌府君」と名乗る死者の王となる。

還り人は島を離れられないため、もはやこれ以上の食事を七殺天凌に捧げることができないという己の無様に落涙し、かくなる上はこの島すべてを彼女に喰らわせる事にのみ己を費やそうという壮絶な決意に対しては、婁を「使い勝手の良い使い手」「過去の使い手の中では見どころがある」程度にしか思っていなかった七殺天凌も流石に絆され、天凌府君在る限りはその剣として在ることを約束されるという、望外の喜びを得た。

なお、同作のアニメ版『ケイオスドラゴン赤竜戦役』では、婁震華(ロー・チェンファ)という女性になっている。どうしてこうなった

余談ながら『レッドドラゴン』はTRPGリプレイのため、シナリオの進行次第では七殺天凌が肉体をえて少女になるルートもあったが、そうなったら解釈違いで即座に彼女をへし折るつもりだったという。

関連タグ

レッドドラゴン 虚淵玄

以下、別作品におけるネタバレに注意

東離劍遊紀における婁震戒

CV:石田彰

東離劍遊紀でも七殺天凌と同様のスターシステムで登場したが、こちらに関しては諦空七殺天凌を手にした事によって名乗った名前である。

おそらくこちらが本名ということらしい。

レッドドラゴンと同一人物ではなく、上述でも言及している通りにスターシステムである。こちらの読みに関しては「ろうしんかい」となっているので注意。

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