軽いノリのフェミニスト
プロフィール
概要
IT会社『H&O holdings』の代表取締役社長で、Revelきっての遊び人。
恋愛はいい「暇つぶし」が座右の銘で、来るもの拒まず、去る者追わずでとにかく女性にモテるフェミニスト。神楽からは「女の敵、いつか刺される」と言われるが、本人は全く意に介していない様子。主人公に対しても軽いノリで口説き文句を投げかけては反応を見て楽しんでいるが、何かと親切にしてくれる。
誰にも何も強要しない主義だが、それは誰の指図も受けない裏返し。今が楽しければそれで良いという飄々とした性格で、常に人生の退屈を凌げる面白いものを探している。
退屈な時は『色々、ここでは言えないような事をしているよ。』と言うように掴みどころがなく、付き合いの長いRevelの面々からも「何を考えてるかわからない」と言われることがある。
IT会社『H&O holdings』を設立後、わずか一年で日本トップの企業に成長させた凄腕の経営者。槙曰く『応用』と『対応』に関してはRevelの中で頭一つ抜けていて、いつもひそかに周りを観察しており桧山いわく「誰よりも人の機微に敏く」、鋭い洞察力があり、社交的で顔も広く、また口が上手く頭も切れる。目の前で諍いが起きていても冷静に自分の立ち位置やどうすればいいかを考えることができる等、ミステリアスだがとにかく有能。決して嘘はつかないが、故意に誤解を招かせる言動や誘導尋問が上手い。人を弄び相手を翻弄させることが得意だが、自分のことに関しては煙に巻いてしまう、まさに外道。
実は家事が好きで、槙や神楽にムール貝のパスタを振舞った事もあるが、本人はそれを秘密にしておきたい様子。自宅は麻布で、会社では金魚を飼っている。名前はスチュアート、エイミー、ローザ。
ちなみに洗濯物を畳むことだけは苦手(Rカード 大谷羽鳥【キミを予約】キズスト)。
前述の通りあまり執着しない性質ながら、高校時代からの付き合いであるRevelは自分の退屈凌ぎや好奇心を満たしてくれる存在以上に仲間を大事にしている様子。ホーム台詞でメンバー全員を犬に例えて印象を語ったり、メンバーの性格を熟知していてどういう言葉が相手をその気にさせるのかよく理解している。
特に神楽に対しては、掌の上で遊んではいるがお互いにある意味Revelで一番遠慮がない関係。
逆に、桧山に対しては「桧山ほど心が読みづらい人って会ったことがない」とホーム台詞で語っているが、同様に桧山からは「誰より人の機微に聡い」と言われている。
槙とはあまり接点がないように見えて、羽鳥に特定の彼女がまだいた時期の浮気相手が槙と同じマンションに住んでいたため、時々深夜に槙が起きていた時だけコーヒーを飲みに行っていた時期があったり(イベント『うたかた夢幻のナイトメア』より)、お互いに一線こそ引いてはいるものの、一番痛いところを知っている関係。
寝つきが悪く、眠りが浅い。その原因や大谷羽鳥の「本気にならない」など明かされていない部分が多い。両親は離婚していて、母親は活動家、父親は海外で活動するバイオリニスト。
「本気にならない」と言いつつ、キズナストーリーでは度々その恋愛スキルを全面に活かされた糖度の高い話が繰り広げられているが、メインストーリーが完結し4周年を迎えても菅野夏樹同様本編が来ない男である。なんで?