概要
公式カップリングである。
絹を仲間に加える前に正月の京都の宿で見れる初夢に絹が出てきたり、占い師から卍丸にとって絹が特別な存在となることを示唆されることもあった。また絹を仲間に加えた後、絹の幼なじみに話しかけると絹ちゃんのことを頼むと言われたりした。
二人の関係を決定づけたのは、安芸の国にある白銀城のイベントである。そのときには聖剣・蛇光院松虫も、卍丸に「絹の魂を抱き止められるのはおまえだけだということがまだわからぬのか?」と絹を助けに行くようにうながしていた。
道中の町でも、絹の恋心について指摘するような台詞がいくつも見れる。白銀城クリア後は絹に対して「好きな男でもできたのかい」と言ったりするモブキャラ(主に女性)が何人も存在する。
巻物「星寝」を授けてくれる天狗も、白銀城のイベントをクリアする前と後で会話内容が変わり、クリア前は「そんな暗い顔じゃ男が寄り付かない」「恋でもすれば女は変わる」と話し、クリア後は絹に「ふっきれたようないい顔をしている」「好きな男でもできたのかい?」と言っていた。
矢喰城にいる鬼も、白銀城クリア後で「(絹様は)ますます綾姫様に似てこられました。親を捨て酒呑様のもとにいらした頃(駆け落ち結婚した頃)の綾姫様そっくりです」「卍丸殿、絹様を頼みますぞ」と言っている。
白銀城クリア後の絹は「星寝」の巻物を使えるようになったり、卍丸への愛を自覚して絹が精神的に強くなった描写があちこちで見られる。
最終決戦前では卍丸を信じて共に戦うと決意を語り、エンディングでは満面の笑顔で卍丸に自分の両親を紹介していた。