CV:雨宮天
概要
星霊使い達によるネビュリス皇庁の第2王女。通称アリス。
強力な氷の星霊を宿し、帝国からは「氷禍の魔女」と呼ばれ恐れられている反面、本人は皇庁と帝国との100年にわたる争いを憂いでいる。
絵画鑑賞が趣味で、帝国の画家の絵にも高評価を示しているが、母を始め皇庁の者達周囲の者が自分の嗜好に理解を示さない事に憤りを抱いている。
母ミラベアからは次期女王候補としての期待をかけられているが、王位継承権をめぐって姉妹関係が悪化していることに加えて分家筋のゾア家やヒュドラ家を始めとした皇庁の勢力が謀略を張り巡らせている現状にもうんざりしている。
そんな中、赴いた先で帝国の少年兵イスカと交戦することになり、決着がつかなかったもののお互いの理想とする世界が同じことから興味を抱くことになり、いつしか好意を抱くようになる。
イスカと出会ってからは彼が絡むたびに残念な美人的な言動が多くなり、メイド兼側近の燐・ヴィスポーズが頭を悩ませ、イスカと同部隊で同じようにイスカを意識しているミスミス・クラスや音々・アルカストーネからは敵の王位継承者ということもあって警戒されている。