概要
フォッサマグナとは、東北日本と南西日本を分ける地溝帯のことである。地溝帯とは、ほぼ平行に位置する断層によって分けられる峡谷のような地形のこと。ナウマンゾウの名前の由来であるナウマンによって発見された。
西側は糸魚川静岡構造線(糸静線)、東側は新発田小出構造線及び柏崎千葉構造線で分けられる。ただぢ、東側は諸説あり。北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界に相当するとされる。
プレートの境目であり断層があるため、地震や火山活動などがよく起こる。
誕生
昔、ユーラシア大陸から日本が分離したときに、日本は二つに分かれていてその間には海があった。その海に砂や泥が堆積し、その後隆起したことによってできた。