概要
新潟県西部(上越地域)の最西端に位置する都市で、フォッサマグナの東側に位置する。
1954年6月1日に7町村の合併で新設され、 2005年3月19日には能生町と青海町と合併し現在の市域となった。
日本海に面することから港には北前船が寄港し、また北信(長野県北部)との結びつきが強いことから一時期「小谷村と合併して長野県に編入された方がいい」という案が出されたことも(糸魚川市長と長野県副知事は否定)。
因みに北陸新幹線では糸魚川~長野間は30分。新潟駅までは特急と新幹線でも2時間強ほどかかる。
また、翡翠の産地としても名高く、2015年に北陸本線の新潟県内路線がJRからえちごトキめき鉄道に移管された際に「日本海ひすいライン」と名付けられた。
そんな糸魚川を2016年12月22日、糸魚川駅前の大町地区で大規模火災が襲った(詳細)。