概要
2015年3月に開業した北陸新幹線(長野~金沢間)の並行在来線である信越本線と北陸本線の新潟県内の一部区間が、JR東日本とJR西日本から経営分離されるのに伴い、分離後の路線を運営するために設立された。2012年6月まで社名は「新潟県並行在来線株式会社」だったが、同年7月1日から一般公募で決まった現在の社名を使用している。
運行路線
車両
- ET122形
日本海ひすいライン用の気動車。JR西日本キハ122形をベースに新造。
- ET127系
妙高はねうまライン用の電車。JR東日本から移籍した、もとE127系。
- ET122形1000番台
リゾート列車「えちごトキめきリゾート 雪月花」用。気動車。
2021年3月1日で七尾線で使用されていた1編成3両をJR西日本から購入した。塗装を茜色から国鉄急行色に変更の上、観光用の急行電車として改造し2021年7月4日から運行を開始した。
日本海ひすいラインでは「越後」、妙高はねうまラインでは「妙高」のヘッドマークが運行の際にそれぞれ掲出される。
※日本海ひすいラインに乗り入れる当社の車両は交直流電車ではなく、コストが少なくて済む気動車とした。
キャラクター
発足に伴う周知のポスターに萌えキャラっぽいキャラクターが描かれている。参照
関連タグ
ときめきメモリアル かつて新潟交通電車線に聖地ときめき駅があったことで有名。