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芝山鉄道

しばやまてつどう

千葉県の第三セクター鉄道で、日本一短い鉄道。
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概要

 千葉県成田市東成田駅と、山武郡芝山町芝山千代田駅を結ぶ第三セクター鉄道会社で、成田空港(当時は新東京国際空港)建設による地元への見返りとして建設された。
 京成電鉄に関わりのあるの第三セクター鉄道会社には北総鉄道もあるが、あちらの株主は京成なのに対し、こちらの筆頭株主は成田国際空港株式会社。そのため京成グループではない
 路線長は僅か2.2kmで、開業に際し和歌山県紀州鉄道(2.7km)を抜き「日本一短い鉄道会社」となった(ただし民鉄に限ると紀州鉄道が未だに1番である)。
 なおこの2.2kmという路線長、成田国際空港A滑走路の長さの約半分しかない。
 将来は芝山町中心部を通り九十九里海岸方面への延伸構想がある。

歴史


車両

 開業時より、車両は全て京成電鉄からのリースを受け、整備も京成電鉄に一任されている。

  • 3600形8両編成1本:2013年3月31日まで。
  • 3500形4両編成1本:2013年4月1日より。

 ただし自社線内での運用はほぼ無く、前者は京成線および都営浅草線での運用(先頭車が電動車ではないため、京急線には乗り入れなかった)、後者は京成本線や京成金町線などの各駅停車での運用が主体となっている(自社線を主に走る京成車との車両使用料相殺が目的)。
 3600形だった頃は、京成カラーの青帯を緑帯に替えた上、側面の「Keiseiプレートの上から「芝山鉄道」ロゴを貼り付け、先頭車正面に「SR(Shibayama Railway)」のロゴが貼り付けられていた。3500形では塗装変更は無く、側面のプレートを「芝山鉄道」に変更したのみとなっている。

運行形態

 全列車が京成東成田線へ直通し、京成成田-芝山千代田間の普通列車の運行が主体となっている。日中は6両編成の電車が40分間隔で運転されているが、朝と夜の時間帯に京成本線方面への直通列車が設定されている(普通、快速、通勤特急、特急、快速特急)。この時間帯は最短でも20分間隔。
 運転業務は京成電鉄に委託されており、東成田駅での乗務員交代は無い。

駅一覧

※全列車が各駅に停車。ここでは京成東成田線の区間も掲載。

駅番号駅名備考
京成本線京成上野方面へ直通(一部)
KS40京成成田京成本線成田空港方面
駒井野信号場↓京成本線成田空港方面との分岐点
KS44東成田
SR01芝山千代田

余談

  • 路線のほとんどが成田国際空港の地下を通るが、未買収区間を迂回するため急カーブ区間がある。その区間では制限35km/hで運転される。
  • 空港敷地内を通る影響で、テロ防止のため、当路線内で運行中の列車には必ず警察官が添乗する。
  • 京成名物だった行商人専用車を設ける列車は芝山千代田始発だった。

732列車(各駅停車6両):芝山千代田7:46→京成上野9:52(「京成時刻表 Vol.26」による)

  • 芝山千代田行き電車の行先表示は「(東成田)芝山」となる。ちなみに、普段乗り入れないはずの都営5300形もこの表示を持っている。開業前には東成田までの運用もあったのだが…
  • PASMO加入事業者でないため、suicaPASMOを利用して当路線を利用する際は自動券売機で乗車券を購入する必要がある(もし誤ってsuicaPASMOを入場駅で自動改札機にタッチして乗車した場合、芝山千代田駅で現金精算および乗車証明を取った上、後日最寄り駅で入場取消手続きを行う必要がある)。
  • 路線開業前には、駅弁を作って京王百貨店の駅弁大会に出展したり、成田空港内で手荷物預かり所を運営したことがある。

関連タグ

第三セクター(第3セクター)
千葉県 成田市 芝山町
京成電鉄 成田空港 京成東成田線

  • 北神急行電鉄:自社線内に中間駅が一切無い鉄道路線繋がり。
  • 紀州鉄道:かつて「日本一短い鉄道会社」だった(ただし民鉄なら未だ日本一)。

外部リンク

公式サイト

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