概要
ヤキニクロードに登場する団体。
熱海の小高い山の上に拠点を構えている。
(元はスウィートボーイズのボスが所有していた宿泊施設)
熱海サイコの起動キーとなる白衣の男と野原一家の会話を得るために、野原一家に冤罪をかけて捕らえようとする。
メンバー
ボス
CV.石塚運昇
古代ローマ風の衣装に身を包んだスウィートボーイズのボス。
兄である白衣の男が勝手に熱海サイコの起動ボイスを野原一家との朝の会話に設定したため、野原一家を捕らえようとする。
自他共に認める熱海一の汗っかき。
かつては親から継いだ温泉を経営していたが、経営不振で潰れてしまい、それを大好きだった熱海に裏切られたと思い、熱海サイコを使って熱海を意のままに変えようと企んだ。
最後は、しんのすけが熱海サイコを使って今までの事件を無かったことにして、スウィートボーイズもホテルとして再建することになった。
堂ヶ島
CV.徳弘夏生
スウィートボーイズの幹部の一人でリーダー格。
ソフト帽とサングラスが特徴のダンディーな男で、映画のパロディのセリフをよく口にしている。
野原一家を捕らえようとするが、終盤で野原一家によって部下達を蹴散らされて負けを認め、ボスのところへ行くように促す。
その後は、熱海の海でサーフィンに興じていた。
実は妻子持ちである。
下田長九朗
CV.江原正士
スウィートボーイズの幹部の一人。
小太りの男性で陽気な性格。「でしょでしょ?」が口癖。
野原一家の確保には他の二人と比べるとそこまで積極的ではなく、コメディリリーフのような役割。
終盤、野原一家に負けを認めて迎えに来た妻の車で帰っていった。
天城
CV.皆川純子
スウィートボーイズの幹部の一人で紅一点。
野原一家の確保に過剰なまでに執念を燃やしており、特にしんのすけに対しては後述のパンツの件もあってか一歩間違えれば死に追いやりかねないほどに過激な攻撃を行っている。
しんのすけ曰く、おばさんが履いているようなベージュ色のパンツを履いているらしく、そのことをいじられていた。
終盤、他の二人が負けを認める中で野原一家に銃を向けて負けを認めなかったが堂ヶ島の叱責と平手打ちによりようやく負けを認めた。
堂ヶ島に気があるような描写があったが、彼が妻子持ちと知って諦め、どこかの堤防で一人佇んでいた。
白衣の男
CV.石丸博也
熱海サイコの開発者でありボスの兄。
熱海サイコを悪用しようとする弟に反抗して、野原一家との朝の会話を起動ボイスに設定した。
弟とは対立していたが、終盤弟を逃がすために身代わりになって野原一家を騙した。
上記の通りスウィートボーイズに反抗しているが、かと言って野原一家に協力するわけでも無く本作の元凶の一人で敵味方問わず引っかき回している。