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概要

2003年4月19日に公開。

正式タイトルは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』


クレしん映画11作品目にして、ロードムービー風ギャグ映画

映画の内容を一言で言えば、野原一家が焼き肉を食べるために熱海に行く

ただし、野原一家が熱海に焼き肉を食べに行くのではなく、熱海を根城にしている謎の組織をぶっ潰してから家に帰って焼肉を食べるお話である。


解説


前作アッパレ戦国大合戦、前々作オトナ帝国の逆襲と2年続けて思わず涙を流すような名作であった影響からなのか、本作は徹頭徹尾ギャグ描写に終始した快作である。


作中では謎の組織の陰謀に巻き込まれて春日部から追われる身になりながらも、自宅で夕飯の高級焼肉を食べる目標を掲げた野原一家が、敵の妨害に遭ったり家族が離れ離れになりながらも神業的なアクションで切り抜けて半日足らずで敵の本拠地である熱海へ向かう。


ド派手に暴れ回ってはえげつない手段を取りながらもどこかコミカルな敵サイドや、逆作画崩壊なども特徴的である。

テレビ本編とは違い、家族の絆や友情にスポットを当てた感動作の多いクレしん映画の中でここまで笑いに徹したものは珍しい。

また、敵の放送ジャックによって洗脳されていたとはいえ、野原一家にあっさりと手のひらを返す周囲の人々などクレしんらしいブラックユーモラスな描写も存在する。


この作品から作画がデジタル方式に完全移行している。


あらすじ

ある日の朝、あまりにも貧相な朝食(ごはんとひじきが少しだけと、具無しの味噌汁、シロに至っては海苔1枚で本人が珍しく青筋を見せるほどであった)を見てしんのすけたちはみさえに大ブーイングを浴びせる。

しかしそれは夕飯の高級焼肉のために節約したものであり、機嫌を直して朝食を取る事にする。


ところが突如庭に車が突っ込み、謎の男達が現れて一家は自宅から避難する。

すると一家の逃亡を許した敵サイドがテレビやラジオなどの放送をジャックし、一家はいつのまにか凶悪犯として指名手配されてしまう(ただしいずれも実在しない罪状や明らかに似つかわしくない罪状ばかりである)。

その首に賞金がかけられた事から街の人々に追いかけ回され、辛くも逃げ延びた一家は途中で出くわした敵幹部からの情報で組織名が「スウィートボーイズ」である事を知り、その本拠地熱海を目指す。


ゲストキャラクター

スウィートボーイズ

 ボス(声:石塚運昇

 堂ヶ島(声:徳弘夏生

 天城(声:皆川純子

 下田長九朗(声:江原正士

 白衣の男(声:石丸博也


トラックの男

(声:真殿光昭

女装したひろしのヒッチハイクに応じて一家を乗せてくれたピックアップトラック(多摩ナンバー)の運転手。

詳細は個別記事参照。


用語

スウィートボーイズの追跡隊が遊園地で使用した。「イエロースワン」「ブラックホーク」など、の名前を組み合わせた名称がそれぞれについている。

なお、ブラックホークはその後天城にジャックされ、彼女の無茶な操縦によりテールローターを破損し墜落した。


  • コンピュータ

催眠増幅装置「熱海サイ子」をデバイスとして動作させているかなり大きな装置なのだが、外観はPower Mac G4 CubeのAppleマークを梅の花のマークに変えただけ。

正しいパスワードをアクセプトすると上面に沢山のの花が咲き乱れる。ちなみにパスワードは一度登録すると二度と変更できず、肉声でなければ効果が無い(しかも劇中では犬の鳴き声や放屁の音すら記録している)。


  • 熱海サイ子

スウィートボーイズが作った催眠増幅装置の本体。コンピュータが大型なのに対しこちらは頭に被る程度の大きさしかない。

これを装着すると熱海中のあらゆる生物が使用した人物の思ったとおりの姿(寿司便器などの非生物やぶりぶりざえもん等の架空の存在も含む)になる他、記憶のコントロールも可能になる。

最終的にしんのすけの手により、「今回の計画は終わった」「熱海サイ子は最初からなかった」「スウィートボーイズ本部は観光ホテルとなる」という暗示をかけられたため、スウィートボーイズから熱海サイ子の存在を含む一連の出来事に関する記憶は消され、それと同時に野原家が凶悪犯とされた事実と春日部を含む日本の人々達の記憶も全て抹消された。


余談

本作のゲストキャラクターである天城は、後の劇場作品『オラと宇宙のプリンセス』でしんのすけの妄想内に登場する歴代ヒロイン達の中では唯一の敵キャラクターであり、本編では見せることのなかった可愛いらしい笑顔を披露している。


関連項目

クレヨンしんちゃん クレしん映画

ぶりぶりざえもん

焼肉 熱海 無双


ウィル鬼:『仮面ライダーBLACKRX』に登場した怪魔妖族の一体。情報操作によって主人公らを指名手配犯に仕立て上げる作戦が「スウィートボーイズ」の作戦を連想させる。


アッパレ戦国大合戦←前作 次作→夕陽のカスカベボーイズ

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