プラハ(蒼炎の軌跡)
ぷらは
概要
高位の炎魔法を繰り出す槍「フレイムランス」を操る。
デイン王国の四将軍【四駿】の紅一点。アシュナードに絶対的忠誠を誓う。
自信家で残虐な性格の持ち主であり、部下の失敗は決して許さない。ラグズを嫌悪しており、特に“獣の半獣”を忌み嫌っていた。
物語序盤から登場し、軍師イナと共にクリミア王族の生き残りであるエリンシアと、彼女を護衛するグレイル傭兵団を追撃する。しかしアイクらの奮戦によってエリンシアのガリア亡命を許してしまい、グレイルとの一騎打ちでは敗北寸前まで追い込まれる等、失態が相次いでしまう。
中盤にはデイン国境・領内防衛の総指揮を執っていたが、不本意ながら契約していたネサラらキルヴァスの裏切りも相まって、アイク率いるクリミア軍の快進撃を止められず次々と戦線を突破される。
アシュナードに見限られつつあった身ながらも、最後はオルリベス大橋にて自らクリミア軍を迎え討ったが、敢え無く戦死し、クリミア軍の凱旋を果たさせてしまった。アイクとの戦闘では「こんなに長くたたると知っていたらもっと楽な間に潰しておくんだった」と後悔し、今際の際にはアシュナードに許しを乞いながら事切れる。
セネリオとの戦闘会話ではセネリオを自分と同じ"仲間"と呼ぶ。セネリオは仲間呼ばわりされることに不快感を表していたが、このことからプラハは【印付き】(ベオクとラグズの混血)である可能性がある。しかし、詳しく語られる前にプラハは葬られてしまったため、詳細は不明。
本編では敵のままだったが、7周クリアすると、トライアルマップで使用可能となる。
炎槍冷血の騎将 プラハ
属性 | 青 |
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兵種 | 槍/騎馬 |
武器 | フレイムランス(獣特効)(専用) |
奥義 | 華炎 |
A | 攻撃速さの渾身3 |
C | 攻撃守備の威嚇2 |
2020年9月に大英雄戦で登場。
専用武器は原作と同じフレイムランスを持ってきた。数少ない獣特攻に速さ3。そして自分のHPが50%以上だと魔法武器なので敵の魔防判定でダメージ計算しつつ戦闘中の敵の速さ魔防-5にする。ちょっと特殊な効果だが魔防の低いユニットには効果覿面。
補正付きだがレテに続いて騎馬で二番目に速く、Aスキルを孤軍か一撃系を継承すれば火力面も上がる。空いてるBスキルは攻め立てでも良いが武器効果を活かす場合は回復。攻撃に活かす場合は凪系でも良いだろう
騎馬特攻や魔防の低さの弱点もあるので魔道系のユニットには警戒が必要。また前述したように魔防判定でダメージを与えるため、ユリアを筆頭に魔防が極端に高いユニットが相手だとさっぱりダメージが通らなくなってしまうため、全体的に魔法・杖タイプの相手を苦手とする。特にユリアクラスまで魔防が高いとフレイムランスの効果そのものが足を引っ張ってしまう場合も多いのでHPが調整できる「献身」や「相互救援」などを合わせるか、いっそ違う武器を持たせてしまうのも手だろう