ルクス・ハノマアク
るくすはのまあく
ルクス・ハノマアクとは、『機動新世紀ガンダムX』の登場人物。
「命令というお言葉は使うべきところでお使い下さいませ」
CV:安井邦彦
人物
エスタルド人民共和国国家主席補佐官で、全主席から年若き息子のウイリス・アラミスを託されている。
優柔不断なウイリスに代わり摂政として事実上エスタルドの国政を主導しているが、内心ではウイリスの成長を何よりも望んでいる。
ガスタール人民共和国と新地球連邦の同盟締結を受け、ウイリスに代わって新連邦への投降を決断する。
しかし、多くの経験を経て大きく成長したウイリスが投降を決断して国に戻った際には彼を真の国家主席となったと認め、「国家主席誕生の祝い」と称して誰もいない宮殿で会食の用意をして待っており新連邦との和平条約締結の際、自分に罪を被せて糾弾するよう進言する。
全ては傀儡のように見えるウイリスに罪が向かないようにとルクス本人が仕向けたことであり、すべてを知ったウイリスは彼の胸で泣き崩れていた。